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| セレス メインダイニング(6/21) レストランがパーティー会場に！ |
ベストワンがチャーターするコスタ・セレーナのクルーズに乗船しました。コスタクルーズとしては5年振りの日本発着クルーズです。
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| セレス メインダイニング(6/21) レストランがパーティー会場に！ |
ベストワンがチャーターするコスタ・セレーナのクルーズに乗船しました。コスタクルーズとしては5年振りの日本発着クルーズです。
①金沢出港(6/19)
②釜山寄港(6/20)
③下関寄港(6/21)
④舞鶴寄港(6/22),金沢帰港(6/23)
⑤セレーナのショー
⑥セレーナの食事
⑦セレーナの船内施設
⑧クルーズで出会った船
コスタセレーナには2つのメインダイニングがあります。ヴェスタレストランは船体中央にあり、セレスレストランは船尾にあります。どちらも3階と4階の2層の吹き抜けです。
朝食と昼食は、スイート客にはヴェスタレストランの4階、それ以外の船客にはセレスレストランの3階で提供されました。
私は夕食もセレスレストランだったのでヴェスタレストランで食べる機会がありませんでした。
イタリア系の客船では、昼食と夕食時のコーヒー、紅茶は有料の事が多いです。またタップウォーターの提供が無く、有料のミネラルウォーターを注文しないとダメな事も多いです。今回のクルーズではいずれも無料で提供されました。チャ―タークルーズだからかもしれません。
テーブルに大きなピッチャーが置かれていて水はセルフサービスでした。コーヒー、紅茶はこちらから自発的に注文しないとダメで、食事後にウェイター側から「コーヒー
or ティー」と訊かれることはありませんでした。
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| セレスレストランの入口 |
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| セレスレストラン | |
朝食のメニューは紙のメニューだけでデジタルのメニューは無かった様に思います。
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| メニュー(拡大) |
レストランはオーダー式ですが、レストランの中央にはビュッフェコーナーがあってパン、ハム、チーズ、サラダバー、フルーツなどが並んでいます。
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| 中央のビュッフェコーナー |
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| ビュッフェコーナーのパン | |
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| ビュッフェコーナーのフルーツ | ビュッフェコーナーの納豆、香の物など |
注文式のメニューは、パンケーキ、フレンチトーストとセットメニューで、セットメニューは番号で注文します。
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| パンケーキ メープルシロップ付き | フレンチトースト ホイップクリーム付き |
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| Menu No.1 スクランブルエッグ,ソーセージ トマトのグリル,ローストポテト |
Menu No.2 フライドエッグ,ベーコン ベイクドビーンズ,野菜のソテー |
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| Menu No.3 チャーハン 野菜のソテー,チキン炒め |
サラダ,フルーツ ビュッフェコーナーから |
昼食のメニューはテーブル上のQRコードでスマホ画面に表示できます。紙のメニューもありました。
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| 6/20ランチ(PDF) |
アラカルトメニュー(日替わりメニュー)、グレートクラシックス(毎日同じの定番メニュー)からオーダーしますが、レストラン中央にはビュッフェコーナーがあって、スープ、サラダ、フルーツ、デザートなどが並んでいます。
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| シーフードと卵のチャーハン | ピエモンテ風牛肉の赤ワイン煮込み |
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| 本日のデザート |
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| 6/22ランチ(PDF) |
シーフードのミックスフライを注文した後、ビュッフェコーナーに行ったらシーフードのグリルが並んでいました。二皿シーフードを食べました。
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| シーフードグリル(ビュッフェコーナーから) | アドリア海産シーフードのミックスフライ |
夕食は2回制ですが指定席ではありません。レストランのスタッフの案内で相席で案内されます。夕食のメニューはテーブル上のQRコードでスマホ画面に表示できます。紙のメニューもありました。今回のクルーズは乗船客が多くないので夕食時にはセレスレストランの4階は使用していませんでした。
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| レストラン入口のサンプル |
レストラン入口にサンプルが陳列されていて分かりやすいです。
以前日本発着クルーズに就航していたコスタネオロマンチカの時にはメニューに番号が付けられ、それを紙に書いてウェイターに渡すだけでオーダーが完了する仕組みでした。本クルーズでも番号式を採用したらオーダーの間違いが少なく、迅速な料理提供ができた事と思います。
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| 6/19ディナー(PDF) |
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| ワイン・ドリンクメニュー(PDF) |
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| マグロのタルタル のごまマリネ,クスクスのサラダ,トマトジュース添え |
スパゲッティ ガーリッククリーム チリ,オイル,香ばしいパンのトースト添え |
セレーナでは何故かスープがお椀で提供されました。これには興覚めです。
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| 小麦と野菜のスープ | スズキと海老の オランデーズソース |
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| ブラックフォレスト・ケーキ | イチゴのムース バニラクリーム添え |
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| 6/21ディナー(PDF) |
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| カボチャの薄切り,ゆで卵 ブルーチーズクリーム,ポテト,オニオンのピクルス |
ロブスターソースのスパゲッティ |
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| ロブスタービスク | 牛フィレ肉のロースト ペッパーソース |
本クルーズにはフォーマルディがありませんが、この日のドレスコードはエレガントでメインの夜になります。
夕食中に音楽が掛かりスタッフのダンス・パフォーマンスが始まりました。それに合わせてレストラン全体がパーティー会場の様に盛り上がりました(動画 Youtube)。
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| スタッフのパフォーマンス (動画 Youtube) |
レストラン内をパレード |
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| リコッタクリームのカンノーリ | カラメル： サクサクのヘーゼルナッツ・シュトロイゼ ル・ケーキ ソフト・キャラメル,キャラメル・ナメラ カ ヘーゼルナッツ・プラリネ入りフィナンシェ |
この夜は出港が22:00と遅いので、夕食は1回目、2回目の関係なく、フリーシッティングでした。
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| 6/22ディナー(PDF) |
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| サーモンムース クリームチーズ,サワークリーム,イクラ添え |
サーモン,ウォッカ,ニラのペンネ |
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| チキンコルドンブルー マッシュルーム,ハム,チーズ入りパン粉衣揚げ マッシュポテト,バター炒めブロッコリー添え |
クレームブリュレ |
ヴェスタレストランは船体中央にあるレストランで3階と4階の2層の吹き抜けです。4階はスイート客用のレストランとして使われていました。
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| ヴェスタレストラン | |
コスタセレーナのビュッフェ・レストランは9階にあります。後方のプールサイドも利用できます。10階は夜間ピザコーナー(有料)として使われていました。
オープン時間は他のクルーズ船より短いです。
(或る日の営業時間)
06:00～10:00：朝食
11:00～14:00：ランチ
16:00～17:00：ティータイム
19:00～22:00：ディナー
メニューのバラエティーはダイヤモンドプリンセスよりかなり劣ります。今回のクルーズではメインダイニングを利用しないビュッフェプランが販売されていましたが、お勧めできません。
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| 或る日の朝食 |
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| 或る日の昼食 |
カサノバは11階にあるイタリアンの特別レストランです。ビュッフェレストランの上階にあります。スペシャルレストランでは紙の立派なメニューを見て注文したかったのですが、通常のレストランと同様にテーブル上のQRコードでスマホ画面にメニューを表示して注文しました。
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| カサノバ レストラン | |
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| カサノバ メニュー(PDF) |
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| ワイン・ドリンクメニュー(PDF) |
テーブルチャージ$39(サービス料込)で利用できます。レストランの雰囲気もサービスも良いですが、料理はコスタネオロマンチカの方が特別感があったように思います。
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| タコのカルパッチョ 海老,ホタテ貝,イカ,ムール貝のグリル |
フレンチオニオンスープ エメンタールチーズのクルトンを添えて |
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| ロブスター,エビ,スカンピのグリル サフランライス,地中海ソース添え |
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| ボルチーニ茸のリゾット 帆立貝のトリュフクリーム添え |
アルバ ライトヘーゼルナッツムース,パッションフルーツクリーム ヘーゼルナッツクランチとチョコレートダックワーズ |
他のスペシャルレストランとして、スシノ(寿司、日本料理)、ラ・フィオレンティーナ(ステーキハウス)が営業していました。
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| スシノメニュー(PDF) |
ビュッフェレストランの閉店が他のクルーズ船よりかなり早いので、それを補うため夜間から早朝にかけて有料レストラン(ショップ)がオープンしています。
ビュッフェレストラン10階のピッツェリア プミドーロ(21:00～24:00)では焼き立てのピザが食べられます。船体中央のプールサイドにあるザ・ソルティ・ビーチ・ストリート・フード(21:00～6:00)ではハンバーガーを提供しています。
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| ピザメニュー(PDF) |
種々のドリンクパッケージが用意されていました。昼食・夕食時でもメインダイニングでコーヒー・紅茶・水が無料で提供されたし、終日航海日が無いクルーズのため船内でゆっくりできる時間が少なかったので、ドリンクパッケージのお得感は少なかったかもしれません。
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| ドリンクパッケージ(PDF) |
バーリストに個別に注文した際の飲み物の価格が表記されています。また〇印の色でどのドリンクパッケージに含まれているかが分かります。
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| バーリスト(PDF) |
アルコールが苦手な私は、スぺシャルオファーのアルコールゼロパッケージx20を購入しました。このパッケージはSoft drinks, non-alcoholic
cocktails, juices(コーヒーは対象外)が20杯飲めるパッケージです。通常のドリンクパッケージでは同室の人は全員同じパッケージを購入する必要があります。このパッケージは複数人でシェアできるという記事を見たことがありますが確認できていません(今回はシェアしていません)。
ノンアルコールカクテルをメインに頑張って17杯飲みましたが3杯分残してしまいました。それでもパッケージ価格$77.99に対して$155.25(含む15%サービス料)分を飲んだので半額で納まった計算になります。
モヒートゼロはミントの香りと清涼感で爽やかです。ピンクパンサーはフローズン系の甘いカクテルで暑い寄港地観光から疲れて帰ってきた時に最高。但し他所でピンクパンサーを注文するとアルコール入りのカクテルが出てくるかも？要注意です。ノンアルコールカクテルの名前には「バージン」や「ゼロ」が付いていることが多いです。これだと間違ってアルコール入りを注文してしまう心配が少ないです。
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| モヒートゼロ ライム,ミントリーフ モヒートミックス,ソーダ |
ピンクパンサー ストロベリーミックス,パイナップルジュース ココナッツミックス,ホイップクリーム |
①金沢出港(6/19)
②釜山寄港(6/20)
③下関寄港(6/21)
④舞鶴寄港(6/22),金沢帰港(6/23)
⑤セレーナのショー
⑥セレーナの食事
⑦セレーナの船内施設
⑧クルーズで出会った船
