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翔洋丸 乗船記
松山~広島
(2019/9/4)

翔洋丸(石崎汽船)
総トン数696トン 就航1990年
全長55.9m 全幅13.1m

夏の終わりに、瀬戸内海の新造フェリーに乗船してきました。

◆新岡山~土庄(小豆島)
(1) おりんぴあどりーむせと(新造船)
(2) おりんぴあどりーむ
(3) 岡山、小豆島で出会った船

◆広島~松山
(1) シーパセオ(新造船)
(2) 翔洋丸(このページ)
(3) 広島、呉、松山で出会った船


翔洋丸

広島~松山を結ぶフェリーは、瀬戸内海汽船と石崎汽船が共同で1日10往復しています。航海時間は2時間40分です。広島発の第一便を除き途中呉港に寄港します。

就航船は、シーパセオ(瀬戸内海汽船)、四万十川(瀬戸内海汽船)、翔洋丸(石崎汽船)、旭洋丸(石崎汽船)の4隻です。各便の運航会社は固定ですが、会社内の配船は日替わりに入れ替わります。配船表はウエブサイトで公開されています。

松山からの帰りに翔洋丸に乗船しました。翔洋丸は1990年就航の古い船で、来年新造船への更新が計画されています。

松山港の翔洋丸

3階デッキ

樹脂製の椅子があるだけのデッキです。昔はこれが当たり前でした。

3階デッキ

2階客室

今はくすんだ感じですが、就航時は豪華な雰囲気だったと想像します。振動防止のためでしょうか、TVをガムテープで止めているのは痛々しい。

前部客室のソファ席

売店は時間を限定してオープンします。売店前にはゲーム機があります。新造船にも設置するのでしょうか。私は不要と思います。

船首側を見る
左は3階客室へ昇る階段
売店とゲーム機

後部客室は座敷室です。

左右に座敷室が並ぶ 座敷室

舷側のデッキに出る自動扉は故障していて、手動で開け閉めする必要があります。引退まで修理されることはないでしょう。

舷側のデッキ 故障中の自動扉

船尾のデッキも、当時としては当たり前の造りです。平成の船ですが、カップヌードルの自動販売機は昭和風です。お湯は出ないタイプです。休止中の張り紙があり故障中かと思いましたが、広島到着前に商品を補充していたみたいです。

船尾のデッキ カップヌードルの自販機

3階の客室

旧1等の客室です。靴を脱いで入ります。マッサージチェアがありますが、これも新造船では不要と思います。

3階客室

3階には授乳室があります。

授乳室

音戸の瀬戸通過

音戸の瀬戸通過

呉寄港

軍港めぐりの船が多くのお客さんを載せていました。

呉寄港

広島(宇品)入港

広島港は桟橋の右側(東側)に着けます。シーパセオは左側(西側)を使っていました。

広島港入港 桟橋の右側(東側)に着桟

シーパセオの後に乗船したので、翔洋丸には古臭さを強く感じました。石崎汽船の2隻は今年(2019年)10月と来年に新造船に更新されます。どんな船になるのか楽しみです。完成予想図を見ると外観は現行船に近く、瀬戸内海汽船のシーパセオのような大胆なデザイン変更は無いようです。

その新造船もいつかは古くなるので、メインテンスを十分にして最後まで綺麗に使ってほしいです。時代にマッチするように、途中で改装することを前提に建造するのも一つの方法と思います。


夏の終わりに、瀬戸内海の新造フェリーに乗船してきました。

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