セレブリティ・ミレニアム
高知・石垣島・台湾クルーズ(2017)
寄港地と船内イベントA
(2017/4/30〜5/8)

Celebrity Millennium(セレブリティークルーズ)
in 基隆港
総トン数 90,940 トン 全長294m 全幅32m

(1)寄港地と船内イベント@
(2)寄港地と船内イベントA(このページ)
(3)ミレニアムの船内@
(4)ミレニアムの船内A
(5)クルーズで出会った船



月日 寄港地 入港 出港
4/30(日) 横浜 - 17:00
5/1(月) 高知 14:00 19:00
5/2(火) 終日航海 - -
5/3(水) 石垣島 10:00 21:00
5/4(木) 基隆(台湾) 07:00 19:30
5/5(金) 終日航海 - -
5/6(土) 終日航海 - -
5/7(日) 横浜 09:30 -


5/3 石垣島

石垣島はもうすぐ梅雨入り。乗船前から天気予報を気にしていましたが、5/3の天気は良くなく、当日早朝の予報でも雷雨で心配していました。 しかし、石垣島は予報に反して晴天で、それに合わせるように天気予報も晴天の予報に変わっていきました。 ミレニアムは石垣島の岸壁に着けず、沖掛かりです。

石垣島沖に錨泊

    
石垣島錨泊

ミレニアムから石垣港の離島ターミナルまでは、ミレニアムのテンダーボートとチャーターされた高速船で送迎がありました。ショアーエクスカーションに参加しない人は、事前に整理券をもらって番号を呼ばれるのを待ちます。

高速船に乗船

高速船から

高速船は10分くらいでターミナルに到着しました。テンダーボートだともっと掛かります。

石垣港の離島ターミナル

石垣島では10種類のショアーエクスカーションが用意されていましたが、どれも見学タイプで興味が持てず、インターネットでローカルのツアーを予約しました。

ツアーは、幻の島上陸とシュノーケリングを組み合わせた半日ツアーです。(料金6,000円)
予約サイト:たびらい 主催:bigbeach石垣島

離島ターミナルから送迎車で石垣港近くのマリーナに行き、ボートに乗船です。ボートはミレニアムの横を通りました。

ボートから

最初に幻の島に上陸です。”幻の島”は小浜島と竹富島の間にあるエメラルドの海に囲まれた砂浜で出来た島です。潮が満ちている時は沈み、潮が引くと現れるため”幻の島”と呼ばれています。



幻の島

幻の島

次に、幻の島の近くの石西礁湖(せきせいしょうこ)でシュノーケリングです。このツアーにはシュノーケリングの機材のレンタル費が含まれているので手ぶらで参加できます。水温が低い場合はウェットスーツも無料で借りられます。この日は暖かく微妙な水温でしたが、念のため生まれて初めてウェットスーツを着ました。私は自前の防水カメラを使用しましたが、防水カメラも無料で借りられます
海水の温暖化で白骨化した珊瑚が多くありましたが、復活している箇所もあるとのこと。ガイドさんの誘導でクマノミもしっかり見れました。

シュノーケリングの帰りに再び幻の島の横を通りました。潮が引いて、白い道のように砂浜が浮かび上がっていました。

幻の島に繋がる白い道

離島ターミナルからミレニアムへの帰船は、ミレニアムのテンダーボートだったので、屋上の席を確保してミレニアムを撮影しました。

テンダーボートから

ミレニアムに帰船

出国審査は、パスポートのコピーを面着で係官に提出して完了です。

この日の夜、台湾時間に合わせ、時計を1時間遅らせます。


5/4 基隆

基隆は雨の多い街とのことですが、天気はそこそこ良さそう。

基隆港入港

造船所 台湾海軍では、朝の日課が開始

ボイジャー・オブ・ザ・シーズで入港した時は、港の入り口で回頭して、バックで長い距離を進んだ後、着岸しましたが、ミレニアムは前進で進み、岸壁前の狭い場所でその場回頭して着岸しました。

タグボートは待機しているだけで
自力で回頭
港の入り口を望む

基隆港

下船時に係官に入国スタンプが押されたパスポートコピーを提示して入国審査は完了です。台湾ドルへの両替は、岸壁内の旅客センターの2階でできます。

岸壁にはツアーのバスが並んでいる 岸壁から

基隆のショアーエクスカーションは、台北、九分、十分を観光するツアーや、加賀屋に行くツアー、鼎泰豐での昼食が組み込まれたツアーなど8種類が用意されていました。

私は鉄道で十分を観光してきました。

基隆〜十分 鉄道路線図

基隆駅は、ミレニアムの岸壁から徒歩10分の近さです。基隆から十分までは$38です。切符の自動販売機は操作方法が分かりやすいので迷いませんでした。

鉄道の時刻表はインターネットで調べられます。
◆時刻表:交通部臺灣鐵路管理局 「時刻表下載」から時刻表表示(※2018/9/15 「時刻表下載」は中国語のメニュにのみ存在します)
★基隆->台北(上図の緑の線):「基隆→新竹」を選択
★台北->福隆(上図の黒の線): 「宜蘭線(八堵→蘇澳)」を選択
★八斗子->菁桐(上図の青の線):「平溪/深澳線」を選択

基隆から十分までの直通列車は無く、1回(八堵)または2回(八堵と瑞芳、または八堵と三貂嶺)の乗換が必要です。そのため、上記の3つの時刻表を組合わせて乗継時刻を調べる必要があります。

※2018/9/15 日本語のメニュができて、乗換検索ができるようになりました。但し、「経由駅 自動選択」が働かず、経由駅を入力する必要があります。
日本語選択⇒乗換案内⇒台鉄路線の乗換
 乗車駅(台北/基隆地区 基隆)
 経由駅二次 最初の乗換駅(台北/基隆地区 八堵)、二次乗換駅(平溪/深澳線 瑞芳)
 降車駅(平溪/深澳線 十分)

平日の朝は、八堵から菁桐行きの直通列車があったので、往きは八堵で1回乗換するだけで行けました。八堵での待ち時間30分を含めて所要1時間30分でした。

八堵で乗換 菁桐行きが入線

十分は、天燈上げが名物です。天燈に願い事を書いて、線路の真ん中から上げます。

筆で願い事を書く 線路の上から上げる

私も天燈を上げました。単色の天燈は$150です。どの店も料金は同じでした。店の人がカメラのシャッターを押してくれます。

天燈上げ

天まで上がれ

十分駅には1時間に上下各1本の列車があり、店の前を1時間に2回列車が通過します。列車が来ると笛がなり、天燈上げを一時中断します。列車が行ってしまうと直ぐに再開です。

お店すれすれを列車が通る

十分瀑布(滝)は十分駅からゆっくり歩いて30分位の距離です。途中、階段の上り降りがあります。

吊り橋を2回渡ります 十分瀑布

十分瀑布

帰りは八堵までの直通列車がなく、瑞芳と八堵で2回乗り換えました。私の切符で基隆駅の自動改札機が開きませんでした。十分駅は無人で自動改札機がなかったので、自動販売機で切符を買って、そのまま乗車したのが原因と思います。どうすべきだったのでしょうか?

基隆駅を出た後、基隆地標公園まで登ってきました。基隆地標公園はミレニアムの岸壁の対岸にあり、丘の真ん中にKEELUNGの看板が立っている場所です。基隆駅南口を西側に出ると”KEELUNG地標登山歩道”の標識が会ったので迷わずに行けました。

基隆地標公園から

前回基隆に来た時(2014/4/29)には、海洋廣場に沢山の鯉のぼりが翻っていましたが、今回は何もありませんでした。日本の端午の節句とは異なるようです。

基隆海洋廣場から

基隆港から近い場所に基隆廟口という屋台街があります。点心や麺類など沢山の店が並んでいます。ここでお腹いっぱいになり、ミレニアムの夕食をキャンセルした人もいました。

基隆廟口 基隆廟口の中にある奠済宮

日本発着クルーズでも、物資の積み込みは物価の高い日本を避けているようです。

沢山の物資の積み込み


5/5 終日航海日

朝起きると濃霧で、ミレニアムは霧笛を鳴らしていました。霧笛を聞くのは久しぶりです。

濃霧のデッキ

この日は、チャータークルーズのオリジナルイベントとして落語会が開かれましたが、有料レストランの予約時間やビンゴの時間と重なり、落語を聞けませんでした。残念。

5/5船内新聞
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この日の夜も、11階のコスモスラウンジで、ミレニアムのシンガー&ダンサーの短いショー(モータウン)がありました。その後、コスモスラウンジはダンスタイムになりました。

モータウン

この日の夜、日本時間に合わせ、時計を1時間進めます。


5/6 終日航海日

この日も朝方は濃霧で気分が乗らず、おまけにデッキは混んでいるので、結局今クルーズではプールサイドでゆったり寛ぐことはありませんでした。

5/6船内新聞
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午後に”トップシェフ”というイベントがありました。乗船客の2組のペアがジャガイモの皮むきやメレンゲの泡立て競争て予選を戦い、勝ったペアが分かれて2人のシェフと共同で料理を作成します。

トップシェフ


5/7 横浜

早起きすると、ミレニアムは伊豆大島の南側を走っていました。富士山も見えました。

伊豆大島を左に見る 富士山

横浜入港まで、コスモスラウンジに居座り、東京湾を満喫できました。

ベイブリッジ通過

横浜出港時には入船で左舷着けでしたが、今回は大桟橋沖で180度回頭してバックで着岸しました。出船右舷付けです。入港をデッキで見学していた人の中からも、何故?という声が聞こえました。理由は何だったのでしょうか? 次の航海はアリューシャン列島沿いにバンクーバーまでの航海なので、そのための物資の積み込み/積み下ろしの都合? 燃料補給の都合? 右舷側でメインテナンス作業? 下船までの待ち時間にデッキをブラブラしていたら、岸壁から細いケーブルが引かれていたので見てみると、LANケーブルでした。意外とこれが理由?

ちなみに東海JCのチャーターで名古屋港にふじ丸が着岸する時は必ず右舷着でした。離岸後、船の回頭が必要ないので、見送りの紙テープが切れずに長い時間見送りができのが理由とのこと。

大桟橋沖で回頭 バックで接岸
ミレニアムの船籍港はバレッタ(マルタ)

キャビンは朝8:00に明け渡す必要がありました。入港が9:30予定だったので早すぎです。遅めの朝食を取ろうとビュッフェに行くと、下船待ちの人が沢山いて、席を見つけるのに苦労しました。

下船はキャビンのクラス別です。インサイドの私は最後です。スーツケースを自分で運ぶ人は真っ先に下船できます。私は11:45が下船予定時刻でしたが、せっかちの船長が早めに着岸してくれたので、予定時刻より早く下船できました。

ミレニアムの後から
にっぽん丸が接岸

大桟橋では税関の検査を受けます。私は怪しまれたのか、手提げかばんを開ける検査を受けました。最近クルーズ船客による麻薬持ち込みが見つかった性でしょうか?

税関検査終了後、SGムービングでは名前を告げるだけでスーツケースの宅配手続きが完了です。 ここから桜木町駅まで無料のシャトルバスに乗りましたが、この選択が間違いでした。

大桟橋は下船客と次航の乗船客が両方集まる時間帯となり、大桟橋には沢山のタクシーとバスが入り乱れていました。 おまけに大桟橋入り口の交差点の青信号が短くて、車の列が進みません。シャトルバスもこの渋滞で桜木町まで時間が掛かりました。 改善の余地がありそうです。


(1)寄港地と船内イベント@
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(4)ミレニアムの船内A
(5)クルーズで出会った船