セレブリティ・ミレニアム
高知・石垣島・台湾クルーズ(2017)
寄港地と船内イベント①
(2017/4/30~5/8)

Celebrity Millennium(セレブリティークルーズ)
in 横浜港
総トン数 90,940 トン 全長294m 全幅32m

(1)寄港地と船内イベント①(このページ)
(2)寄港地と船内イベント②
(3)ミレニアムの船内①
(4)ミレニアムの船内②
(5)クルーズで出会った船


ゴールデンウィークにセレブリティ・ミレニアム(以後 ミレニアム)の日本発着クルーズに乗船してきたのでその内容を紹介します。このクルーズはH.I.S.とクルーズプラネットのチャータークルーズです。乗船客は2300名を超える満席で、ほとんどが日本人客です。

安価な料金でセレブリティに乗船できると期待しましたが、同じ系列のロイヤルカリビアンと比較して上質感は感じられず、料金相応のクルーズだったというのが感想です。1999年にセレブリティのギャラクシー(アラスカクルーズ)に乗船して、そのサービス内容に感激しましたが、セレブリティのレベルが落ちたのか? アジアクルーズだからか? チャータークルーズだからか? 理由は分かりませんが、以前と同じ感激を感じませんでした。

月日 寄港地 入港 出港
4/30(日) 横浜 - 17:00
5/1(月) 高知 14:00 19:00
5/2(火) 終日航海 - -
5/3(水) 石垣島 10:00 21:00
5/4(木) 基隆(台湾) 07:00 19:30
5/5(金) 終日航海 - -
5/6(土) 終日航海 - -
5/7(日) 横浜 09:30 -


4/30 横浜

スーツケースはSGムービングで事前に送りました。一般の宅配に比べて割高(愛知県から片道2,500円)なので利用するかどうかを悩みますが、今回は便利さを優先して利用しました。以前利用した時には受付の電話がなかなか繋がらず苦労しましたが、インターネットから申込可能となっており便利になりました。

大きな荷物がなく身軽だったので、JR関内駅から徒歩で大桟橋に向かいました。

まずは、象の鼻パークからミレニアムを撮影。

象の鼻パークから

横浜港大桟橋

象の鼻パークから

大桟橋の受付では整理券が配られていて、自分の番号が呼ばれるまで自由に過ごせます。長時間列に並ぶ必要がなく親切です。乗船受付時間はキャビンのクラスで指定されていて、その時間よりちょっと早めでしたが、無事乗船手続きができました。

乗船手続きには、パスポート原本とパスポートのコピー2枚が必要でした。パスポート原本とコピー1枚は船に預けます。
日本国籍の乗船客は、高知と石垣島ではコピーの所持を要請されます。基隆では、船に預けたコピー1枚に台湾の入国スタンプが押されたものが返却されるのでこれを所持します。
パスポート原本は、横浜入港の前々日に返却されました。

大桟橋内で台湾ドルへの両替が可能でしたが、3000円パックが売り切れで、5000円パックしかなく、そこまで使う予定がないので両替を断念しました。

セキュリティ用の顔写真の撮影と手荷物検査を経て船内に入りますが、キャビンへの案内はないので、独力でキャビンに向かいます。キャビンの場所は事前に調べ済みなので問題なし。

キャビンには、未だスーツケースが届いていませんでした。また、夕食のテーブル番号が記載されているテーブルリザベーションカードが入っておらず、ゲストリレーションで英語で苦情を伝える羽目になるかと思いましたが、ゲストリレーション前にはH.I.Sやクルーズプラネットの担当者が大勢いて、日本語で応対してもらえました。私の周囲のキャビンはどこも入れ忘れのようで、その後各キャビンのドアの郵便受けにカードが挟んありました。

オーシャンビューカフェで遅めの昼食

避難訓練は出港45分前の16:15からありました。 ライフジャケットは持たずに指定場所に集合します。私の集合場所はシアターで、そこで部屋番号と人数の確認があります。安全の説明を聞いて、ライフジャケットの着用方法の説明を見て解散です。一旦キャビンに戻って、カメラを持ってデッキに出ると、既にミレニアムは離岸していました。時計を見るとまだ17:00になっておらずフライングです。

ベイブリッジ通過

夕食が2回目だったので、東京湾を出るまで、船首のコスモスラウンジで景色を堪能できました。

橘丸(東海汽船) ぱしふぃっくびいなす
ミレニアムに続いて大桟橋から出港

富士山のシルエット

夕食やシアターでのメインショーの合間にも、各ラウンジで生演奏がありました。

グランド・フォイアでの
ロック・ザ・ミレニアム・パーティー


5/1 高知

チャータークルーズとしての特別なプログラムは、朝のラジオ体操と落語会くらいでした。

朝のラジオ体操 アジポットの航

高知入港は14:00予定なので、午前中は終日航海日なみにイベントがありました。

5/1船内新聞
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ギャレーツアーと”食事と飲み物の展示会”がありました。時間通りにレストランに行くと長蛇の列。結局ギャレーツアーは諦めて、展示会のみ見てきました。

トスカーナ・グリルの紹介 スシ・オン・ファイブの紹介

”食事と飲み物の展示会”とは有料レストランのプロモーションで、この場で予約が可能で、私も予約しました。

カクテルの展示 クイジーヌの紹介

クルーズの募集時点では、高知には12:30入港、18:00出港でしたが、高知に同時寄港のダイヤモンド・プリンセスと調整(水先人連合会からの提言に基づく)により、14:00入港、19:00出港に変更されると、今年1月頃に連絡がありました。

ダイヤモンド・プリンセスの出港時刻が17:00だったので、ミレニアムの出港を19:00に遅らせたのは理解できますが、入港を1時間30分遅らせる理由がありません。ダイヤモンド・プリンセスは4/29(土)に横浜を出港し、朝6:00に入港しており、ミレニアムの入港に影響があるとは考えられません。ミレニアムの速力から、元々12:30の入港が難しかったのではないでしょうか?

それでもミレニアムは、横浜をフライング出港し、20~21ノットで頑張って航海した結果、13:00に着岸しました。

桂浜を左に見て高知新港入港 東側にはダイヤモンド・プリンセスが停泊

岸壁では歓迎のイベント

高知新港

ショアーエクスカーションは、かつおのたたき体験や坂本龍馬史跡巡りなど5コース。 地元が手配してくれた無料シャトルバスがはりまや橋まで運航されました。

高知での停泊時間が短いので、どう過ごすべきか思案しましたが、結局 桂浜まで行ってくることにしました。地図で距離を確認すると5Km強、徒歩でも行ける距離です。

防潮堤の上から

岸壁から港外の道路まで直線距離では僅かですが、西に行きたいのに一旦東に出て港の出口を目指すので遠回りを強いられます。おまけにショートカットを企んだら行き止まりで、逆戻りしてショックでした。 途中、歩き辛い砂浜の上も歩きました。

砂浜の上から 防波堤の上から

浦戸湾の入り口に掛かる浦戸大橋は歩道が狭く、トラックが横を通過すると怖いです。

浦戸大橋の上から
浦戸大橋の上から

無事桂浜に到着。

竜頭岬から 桂浜の龍馬像

頑張って歩いて、往きは撮影しながらだったので1時間20分掛かりましたが、帰りは順調で1時間掛かりませんでした。

ダイヤモンドプリンセスの出港時間に僅かに間に合わず、後姿のみを見送りました。

ダイヤモン・ドプリンセス出港

岸壁では、鰹のたたきの試食ができました。

鰹のたたきの試食 岸壁から

シャトルバスで帰って来た人の話では、帰りのシャトルバスは長蛇の列で、タクシーも捕まらず、長い間待たされたとの事。最終乗船時刻になっても、岸壁には乗船する大勢のお客さんの列が連なっていました。

ミレニアムは船内への食料品の持ち込みが厳しく規制され、持ち込みを拒否された人から不満の声も聞こえて来ました。


5/2 終日航海日

朝、ミレニアムは屋久島の西を航行中でした。この時間帯は携帯電話が繋がりました。

屋久島沖を航行

5/2船内新聞
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この日午前に、Inside Access Tourに参加しました。これは普段立ち入れない船の裏側を巡るツアーです(有料$79)。乗船直後に申し込んだら、前日に開催案内が届きました。人気があったようで、後の終日航海日にも開催されていました。ミキツーリストの方が日本語訳してくれました。

レストランでマネージャから説明 階下の厨房へはエスカレーターで

今航海の乗船客2400名に対して、ウェイター60人、アシスタントウェイター60人が対応。エージェントのテストに合格した人を採用。乗船後もトレーニングとテストがあり、経験とテスト結果に基づき担当が変わって行く。  レストランでは多数のお皿が割れるが、補給物資はマイアミからコンテナで運ばれてくる。 クルーも船客と同じメニューを食べている。料理を知ることも大切。

整理された厨房 メニューの盛り付けサンプル
昼食?の準備中 食器の保管棚。エスカルゴのお皿も見える

リサイクルセンターでは、船内で発生した廃棄物を細かく粉砕して体積を少なくして保管し、港で陸揚げしている。唯一残飯は法律に則り海洋投棄しているが、魚の餌にならないオリーブの種や骨を除いて投棄している。沿岸を航海中で海洋投棄できない時は、低温室で保管して菌の増殖を防いでいる。

リサイクルセンター

ミレニアムは、2基のガスタービンエンジンで発電し、その電気を推進用と船内生活に使用している。11階に予備のエンジンを搭載している。ガスタービンエンジンはディーゼルエンジンに比べて静かで快適だが燃費が悪い。燃費は200リットル/分。

エンジンコントロールルーム

シーツやタオルを洗っている洗濯室は忙しくて見学不可。代わりにドライクリーニングルームを見学しました。

乗組員用のバー 洗濯室(ドライクリーニング)

ブリッジでは、各自のカメラで船長と記念撮影。クリストドラキス船長は気さくな感じの方です。オフィサーは”船長はせっかちでスピードを上げたがる”とのこと。

ウィングのナビゲーション装置 ミレニアムのブリッジ

今夕のドレスコードはフォーマルで、ウェルカムパーティー(船長の乗船歓迎挨拶)がありました。パーティはこの1回のみでフェアウェルパティーはありませんでした。

クリストドラキス船長の挨拶 主要乗組員を紹介し、乾杯

ミレニアムのシンガー&ダンサーは、シアターでの出演が無い日に、11階のコスモスラウンジで短いショーを見せてくれます。その後、コスモスラウンジはディスコタイムになりました。

ナイト・オブ・ドラゴン

ナイト・オブ・ドラゴンは、アジアクルーズ用に特別に演出されたプログラムです。

ナイト・オブ・ドラゴン


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