ふなむしのページ
コスタ ネオロマンチカ(コスタクルーズ) 総トン数 57,150トン、全長220.6m、全幅30.8m |
(1)寄港地と船内イベント
(2)ラウンジとショー
(3)レストランと食事
(4)設備とキャビン(このページ)
(5)クルーズで出会った船
コスタネオロマンチカにはプールが2つあり、サントロペプールは大きなメインのプールです。
煙突の前に造船所の銘板が貼られています。左は1995年新造時のフィンカンティエリの銘板。右は2012年改造時のサンジョルジョデルポルトの銘板。
何故かプールデッキにガスマスクが設置されていました。どんなアクシデントを想定しているのでしょうか?
造船所の銘板 | ガスマスク? |
大人(18歳以上)専用のプールです。こちらの方が落ち着けます。
船尾の航跡を見ながらジャグジーやラウンジが利用できるリドバーモンテカルロは、入場料(1日$15)が必要です。
図書室の蔵書は少なく、日本語の本は僅かです。短い時間だけオープンして貸し出しができるようです。
インターネットは、インターネットポイントのパソコンとWiFiから利用できます。
WiFiの料金体系はSNS限定とインターネットに分かれています。SNS限定ではSNSのみ利用可能ですが、LINEは使用できません。インターネットではWEBサイトの閲覧やその他アプリケーションも利用できます。
(1)SNS限定:1日(24時間) $8
(2)SNS限定:全クルーズ(6日) $36
(3)インターネットM:250MB $10
(4)インターネットクルーズ:1GB $30
今回のクルーズではWiFiを利用しなかったので、通信の快適性は分かりません。
日本の携帯電話会社の電波が途絶えると、船内のローミングサービス(衛星経由)に繋がりました。岸から離れていても緊急時に自分の携帯で通話できるのは便利ですが、”日本の電波”と勘違いして利用すると思わぬ高額の料金が発生するかもしれないので注意が必要です。このローミングでデータ通信が行えるか否かは不明です。私はローミング中のDATA通信をOFFにしています。
図書室 | インターネットポイント |
ジム(無料)は、利用者が多くマシーンの台数が少ないので、混んでいることが多かったです。ウェアとシューズを用意してきましたが一度も利用しませんでした。
サムサラスパは、1日$35で利用できます。
カジノは日本と韓国の領海(12海里)内を航海している間は営業されません。船内新聞にはいつ頃オープンするのかは書いてありませんが、カジノに行くとオープン予定時間が掲示されていました。
クレジットカードで決済する場合は、乗船後24時間以内に登録専用機で手続きする必要があります。でも何度やってもカードを認識してくれません。やむなくカスターサービスで登録しました。IC式のカード場合は、カードをスライドさせるのではなく、別の口に差し込むらしい。
カスタマーサービスの窓口は、言語毎に列を分けています。日本語の担当者も常駐していたように思います。
寄港地変更があったので、ショアーエクスカーションの申込や変更で、ツアーオフィスに長蛇の列ができることがありました。
VALUE PRICEの場合、船室は、内側、海側、バルコニーから選べます。私は海側にしましたが、最下層4階の船尾の部屋で海側クラシックに該当する部屋が割り当てられました。
振動は感じず快適な部屋ですが、隣室の声が伝わりやすいのが難点です。
TVは多機能タイプではなく、見るだけタイプです。チャンネル表が見当たらず、チャンネルを変えながら探していました。日本の衛星放送を思われる番組も映っていましたが、見たい番組はありませんでした。日本人向けにはNHKワールドプレミアムを放映してくれると嬉しいのですが。
毎夜、テーブルにクッキーが置かれていました。船室にはティーセットと電気ポットがあるので、紅茶を煎れて頂きました。
夜のクッキー | 薄暗い船室前の通路 |
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