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新日本海フェリー スイートルームの旅
はまなす
(2020/10/20~21)

はまなす(新日本海フェリー)
総トン数16,810トン
全長224.5m 幅26.0m
2004年就航

GOTOトラベルキャンペーンと新日本海フェリー独自の「秋旅 GOGO割プラス」を利用して、北海道往復スイートルームの船旅をしました。

船名
月日 入港 出港
らいらっく
敦賀 10/19 09:30
新潟 21:30 22:30
秋田 10/20 05:05 06:15
苫小牧東 16:45
はまなす 小樽 23:30
舞鶴 10/21 21:15

【料金】(往き、帰り同額)

◆基本料金(片道):54,900円(スイートルーム:期間A)
 ◇一人部屋貸切:無料(期間A)
 ◇GOGO割プラス:30%割引(55才以上、2か月前まで予約)
 ◇GOTOトラベル:35%割引
◆割引後料金(片道):24,980円
◆地域共通クーポン(片道):6,000円分支給

らいらっくの乗船記(10/19敦賀~10/20苫小牧東)
はまなすの乗船記(10/20小樽~10/21舞鶴)


【小樽乗船】

小樽港のフェリーターミナルはJR小樽駅から約2.8Kmの距離です。駅から連絡バス(所要30分 240円)があります。最寄の駅は小樽駅より一駅東の南小樽駅です。南小樽からだとフェリーターミナルまで約1.5Kmです。今回は「はまなす」が着岸する写真を撮りたかったので、南小樽駅から徒歩でフェリーターミナルまで行って「はまなす」を待ち受けることにしました。


「はまなす」は予定時刻より10分程早く小樽港に着岸しました。

ターミナル内の模型

「ニューあかしあ」の模型 「フェリーらべんだあ」の模型

「フェリーあざれあ」の模型 現行「はまなす」の模型

新日本海フェリーのインターネット予約の場合は、e乗船券を自宅で印刷して持って行くとターミナルでの乗船手続きが不要です。しかしGOTOトラベルキャンペーンの割引手続きのためには、同乗者も含め全員乗船手続きの列に並ぶ必要があります。往復で予約の場合でも、帰りの乗船港で再度手続きが必要です。

出港時刻まで2時間30分もあったので乗船手続きの列に並んでいる人はなく、手続きは直ぐに完了しました。乗船開始の23:00まで2時間以上待合所で待機しました。歩き廻っていると暖かですが、待合所でじっと待っていると寒いです。ここは北海道です。

小樽出港

はまなすは23:30定刻に小樽港を出港しました。

【スイートルーム】

船室は「Scorpio 004」左舷の部屋です。「はまなす」には4部屋スイートルームがありますが、今航海は満室です。

「はまなす」のスイートルームは、「らいらっく」よりも広くて、高級感を感じます。

船室には、コーヒー、紅茶、日本茶のパックが容易されています。また、冷蔵庫にはミネラルウォーターが2本入っています。


部屋の入口

新日本海フェリーの他の航路ではWiFiサービスがあるのに、小樽~舞鶴航路の船にはWiFiサービスがありません。新日本海フェリーのWiFiサービスは衛星通信を使っていないので、陸から遠いところを航行する小樽~舞鶴航路では陸上の電波が拾えないためと思います。

クローゼットには浴衣とバスローブがありますが、「はまなす」のは浴衣はガウンタイプです。

「らいらっく」とは異なり、「はまなす」のバスタブは足が伸ばせるタイプです。こちらの方が私の好みです。バスタブの外で身体を洗うタイプです。桶と椅子があります。洗面所の入口にはカーテンがあって、リビングエリアと仕切ることができます。

「はまなす」は2004年就航で新日本海フェリーでは古いぶるいの船ですが、全般的に綺麗に維持できていると思います。

「はまなす」のベランダには、椅子とテーブルがありません。高速船で風が強いためでしょうか。

船室にDVDデッキが設置してあります。DVDのソフトが1本無料で借りられるのですが、興味ある作品がありませんでした。

【日の出】

日の出は6時7分頃です。今朝も天気が良いです。でも天気予報によると夕方は雲が広がるらしい。


【朝食】

スイートルームの利用者はグリルの食事が無料で食べられます。昼食と夕食は一般のお客さんもグリルを利用できますが、グリルの朝食はスイートルーム客専用です。
8時30分からとちょっと遅めの朝食です。レストランの営業との兼ね合いかもしれません。朝食を取ったスイートルーム客は2人客が2組、1人客が2組です。スイートルームは満室です。

グリル「コスモス」

このシーズンのグリルの朝食は、南行は和食、北行は洋食です。

【はまなす の船内】

エントランス

ハロウィン前でしたが、特にそれらしき飾り付けはありませんでした。

エントランス

プロムナード(右舷)

カフェ(右舷船尾)

グリルのウェイターさんがカフェも掛け持ちで担当していました。

船尾デッキ

航海中に外に出られるのは船尾デッキだけです。バーベキューの設備もあります。

レストランは左舷船尾にあります。レストラン内の壁際にはタオルが敷き詰められている場所がありました。配管のトラブルがあったのかもしれません。

閉鎖中のスモーキングルーム「アストロノーツ」

船首のフォワードラウンジとスモーキングルームは、どちらも新型コロナの影響で閉鎖中です。

【あかしあ との行き会い】

10時過ぎ、小樽に向かう「あかしあ」と行き会いました。これだけ近い距離になるのは珍しいとのこと。
南行はほぼ毎日同じコースですが、北行は海流の状況に合わせてコースを変えるとのこと。日によっては両船が遠く離れて航行することもあります。

【昼食】秋のごちそう Thanksランチ

盛り付けにも気を配った洋食です。

サーモンマリネサラダと抹茶の泡ソース
焼き秋ナスのポタージュ

鯵のソテー 赤ピーマンと黒オリーブのソース
ツブ貝のブルギニヨンパイと共に
豚バラ肉とプルーンの洋風角煮
牛蒡のスティックと南瓜のピューレ添え

抹茶ケーキと柿のシャーベット

デザートが急遽変更となりました。予定では「柿のムース モンブラン風」でした。

【敦賀行 すずらん】

能登半島に近づくにつれスマホの電波が入るようになりました。

15時頃 敦賀に向かう「すずらん」が遠くに見えていました。やがて雲が多くなってきて、見えなくなりました。

【日の入り】

時間が経過するとさらに雲が多くなってきて、夕日は見られませんでした。

【夕食】 秋の豊作

夕食はスイートルーム客以外にも2組の利用者がありました。

新日本海フェリーのグリルのメニューは各船で同一ですが、関西便と関東便で夕食の品数に違いがあります。関西便は一品少なく、オプションで追加すると関東便と同じメニューになります。関西便の料金は4,500円で煮物とコーヒーを追加すると5,500円です。

スイートルーム客用のメニューも同様で、追加で1,000円支払うとフルメニューになります。

関西便:舞鶴~小樽、敦賀~苫小牧東
関東便:新潟~小樽、新潟~秋田~苫小牧東、敦賀~新潟~秋田~苫小牧東

豚皮の煮凝り バジルソース 真河豚のタタキ 紅葉おろし・中葱

秋鮭と葱のロール巻焼 秋茸の吟庵掛け
紅葉麩 人参紅葉
※オプションメニュー
朴葉豊作盛 山海色々

フカヒレ茶漬 フカヒレスープ仕立て
香の物

菊花帆立 クリスタル海藻麺
飾り胡瓜 クコの実
林檎二色流し
干しりんご ミント
※コーヒーはオプション

【舞鶴港 入港】

舞鶴入港は予定時刻21:15に対して20分早着でした。




舞鶴港からは、入港時刻に合わせて神戸三宮行きと大阪なんば行きのバスがありますが、大阪行きは新型コロナの影響で減便中で、神戸三宮行き(所要1時間56分 2150円)のみ運行されていました。
このバス便はJRの駅にも停車してフェリー客以外の一般のお客さんも乗車するので、フェリーが遅れても待ってくれません。悪天候などでフェリーの舞鶴入港が遅れると、バスに乗り継げないリスクがあります。
バスを利用する場合は、事前にバス会社に予約する必要があります。 私はこの神戸三宮行きバスに乗車して神戸の自宅に帰りました。

フェリーの予約後、バスの運行経路の舞鶴若狭道が工事で夜間通行止めになることを知りました。バスの神戸到着が遅れると、その先の電車に乗り継げない恐れがあります。幸い、バスの遅れは10分程度で、三宮から電車を使って無事自宅に帰ることができました。

【地域共通クーポン】

小樽港のフェリーターミナルで6,000円分の地域共通クーポンを受け取りました。乗船日と下船日が有効期限で、利用可能地域は京都府とその隣県です。

舞鶴入港予定が21:15でその後バスに乗車すると、クーポンを使う時間がありません。新日本海フェリーの各船内は、レストラン、カフェ、グリル、売店でクーポンが利用可能です。「はまなす」船内では北海道と京都のクーポンが利用可能です。

グリルのオプションメニューと売店のお土産購入で、すべてのクーポンを使い切りました。

らいらっくの乗船記(10/19敦賀~10/20苫小牧東)
はまなすの乗船記(10/20小樽~10/21舞鶴)


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