夏の沖縄・鹿児島
Cさんふらわあ さつま:志布志〜大阪
(2013/8/13〜14)

さんふらわあ さつま
(フェリーさんふらわあ)

@那覇泊港とまりん・座間味島
Aフェリー波之上:那覇〜鹿児島
B鹿児島港・桜島
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この航路に乗船するのは何年ぶりでしょうか、 さんふらわあ さつまが就航して間もない頃だったと思います。 さんふらわあ さつまの就航が1993年なので、今から20年近く前になります。


鹿児島から志布志港までは、さんふらわあライナー(シャトルバス)を利用しました。 さんふらわあライナーは、種子島・屋久島行きのジェットフォイルの乗り場を出発し、天文館、鹿児島中央駅を経由して志布志港まで約2時間の所要時間です。 キャンペーン実施中で2014年3月31日までは乗船客は無料で利用できます。(通常大人1800円) ジェットフォイルの乗り場でちょっと遅めの昼食に、かごしまラーメンを食べました。 前日に甲子園で鹿児島代表の樟南高校が勝ったお陰で、チャシュー追加のサービスがあり得した気分でバスに乗りました。

志布志港の さんふらわあ さつま

乗船受付には長い列ができていましたが、上等級には未だ余席がありました。

紙テープ投げ

紙テープ投げは、さんふらわあの定番のイベントになったみたいです。 2年前に大分航路に乗った時にもやっていました。 岸壁で受け取ってくれる人が少ないのが残念。

志布志港出港

デッキプランを眺めてみると、この船は大部屋が少なく個室率が高い事が分かります。 さつまには夫々名前のついた公室がありましたが、今は運用されていないみたいです。 20年前に乗船した時には、グリルでコース料理を食べたように記憶しています。 多客期のこの航海では、元公室は臨時2等室になっています。 

ファーストシングルの船室

私のファーストシングルの船室は中央やや船尾よりにありました。 洗面台などの設備はないけど、ちょっと広めの船室です。 浴室が直ぐ隣なので早めに入浴を済ましました。 

船が動き始めると、エンジンからの結構大きな低音の騒音がありました。 振動というより騒音です。 私はそのうち慣れてしまい睡眠も充分取れましたが、船に慣れていない人には苦痛なレベルと思います。

エントランス

ひまわり や あさがお などの飾りつけでエントランスは賑やかです。 この飾りつけは2年前の大分航路も同様でした。  明るい さんふわらあ ぱーるの内装にはよく合っていましたが、落ち着いた内装の本船には違和感を感じます。

結構、細部にも
お金を掛けていたみたい
本船は
地中海風のイメージでしたっけ?

最上階にレストランがあるのは、今のフェリーにはないレイアウトです。 夕食、朝食ともにバイキングです。 

レストランの入り口

レストラン

夕食はかなり待たされました。 料理を取る列がなかなか進みません。 テーブルには空席が沢山あるのですが、そこまで辿り付けません。 近年多くのフェリーがバイキング方式を取り入れていますが、他の船でも同じ経験をした事があります。 おそらく普段は客さんの数がそう多くないので、問題にはなっていないのかもしれません。 フェリーのバイキングの先駆者 太平洋フェリーの新「きそ」は料理の列が2列ありました。

さつまの朝食は朝5時30分オープンです。 朝食は早めに食べたので、待ち時間なしでした。



日の出 朝食を食べながら朝日を見る

この日の朝日も霞んでいました。 

友が島

大阪南港入港

別府航路
さんふらわあ あいぼり
かもめ埠頭着岸



かもめ埠頭の
さんふらわあ さつま

おおさかエキスプレス
(宮崎カーフェリー)

大阪市営バスで北加賀屋駅まで行き地下鉄に乗り換えました。 お盆の休日ダイヤでバスの本数が少ないのが難点ですが、利用客が少なかったので、積み残しはありませんでした。
ウィラーのバスが先に発車していきましたが、こちらも混雑はしていませんでした。


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