しらきさん(周防大島松山フェリー) |
○2015/4/26昼の瀬戸内感動クルーズ
(さふらわあ ぱーる)
○2015/4/27〜4/29 春のフェリー旅
(このページ)
さんふらわあの昼の瀬戸内感動クルーズ下船後にフェリーを乗り継ぐ旅行をしました。
別府:竹瓦温泉 |
竹瓦温泉は海岸近くにあり、国道10号線を挟んで東側にはヨットハーバがあります。 竹瓦温泉は大正2年に建てられた歴史ある建物です。 竹瓦温泉では、砂湯に入りました。(料金
1030円)
別府タワーには久しぶりに上りました。(料金 200円)
別府タワーから |
スオーナダフェリーに乗船したくて、別府から高速バス「別府ゆけむり号」を利用しました。 別府ゆけむり号は大分〜広島を結ぶ高速バスですが、竹田津〜徳山はスオーナダフェリーに乗船します。 別府から竹田津港まではJRと路線バスを乗り継いで行くことができますが、路線バスの本数が少なく乗り継ぎも不便なので、別府ゆけむり号を利用するのが効率的です。 私は、別府から徳山港まで利用しました(3800円)。
ニューくにさき が竹田津港に入港 |
別府ゆけむり号は、竹田津港14:20発の便を利用しています。 乗客はバスに乗ったまま乗船します。
常連と思われるトラックの乗船が多くて、カーデッキはほぼ満船でした。
竹田津港出港 |
スオーナダフェリーは現在1隻5往復の運航です。 ドック入りなどで運休の場合は別府ゆけむり号は陸路を走ります。 ニューくにさきは1994年就航ですが、過去の就航船は私にとって馴染み深い淡路フェリーと船型が似ていました。
右舷に姫島を見る |
竹田津港出港後しばらくすると、右舷に姫島が見えました。 瀬戸内海や豊後水道から西に向かう航路は、姫島の北で合流して航路が一つになります。
前部のいす席 | 後部の座敷席 |
プロムナードデッキ | 船尾デッキ |
ニューくにさきは小型ですが、プラムナードデッキに椅子があったりして、居場所が多いフェリーです。
徳山湾入口 | 岩島 |
徳山湾の入口に岩島(周南市)があり、灯台と古い建物跡が見えます。旧日本海軍の建物とのこと。 灯台は昨年LED化されました。
徳山港入港 |
徳山港にはセメント関係の荷揚げ施設や工場が見られます。
徳山港では一旦バスに乗って下船後、乗船ターミナル前でバスを降りました。
フェリー新大津島 (大津島巡航:大津島〜徳山) |
折り返し竹田津に向け出港 |
JR徳山駅は直ぐ目の前、徒歩3分の近さです。
この夜は岩国に宿泊し、広島焼きを食べました。
ニューくにさき(スオーナダフェリー) |
錦帯橋に行ってきました。 岩国駅からバスで20分位です。
防予フェリーの乗り場の最寄り駅は、JR柳井港(やないみなと)です。 岩国駅から約30分です。
駅を出ると、フェリー乗り場は目の前です。 柳井港と徳山港も交通の便の良いところに位置しています。
おれんじぐれいす(防予フェリー) |
乗り場に付くと丁度、おれんじぐれいす が出港するところでした。
柳井港の乗り場 |
柳井港ポートビルは今年3月に竣工したばかりのピカピカです。
しらきさん(周防大島松山フェリー) |
この航路は、防予フェリーと周防大島松山フェリーの共同運航で、防予フェリー便は柳井〜三津浜を直行運行し、周防大島松山フェリー便は途中周防大島の伊保田港に寄港します。
私は周防大島松山フェリーの「しらきさん」に乗船しました。
柳井港での車両の積み下ろし |
到着便、出発便ともに、カーデッキはほぼ満船でしたが、客室はゆったりしていました。
本日休業 おれんじじゅぴたー(防予フェリー) |
柳井港出港 |
大島大橋を通過 (客室前のデッキから撮影) |
全長1020mの大島大橋は柳井市と周防大島を結びます。 現在は無料で通行できます。 かつて、広島〜別府航路の「由布」でこの橋の下を通った記憶があります。
おれんじまーきゅりー |
伊保田港入港 | 伊保田からの乗船の車はバックで乗船 |
「しらきさん」は周防大島松山フェリー所属なので伊保田港に寄港しました。
情島(左)、周防大島 P戸ケ鼻(右) | 潮の流れが速い |
伊保田港を出港して間もなく、情島との間の狭い水道を通過しました。 ここは潮流が速く、海面が波立っていました。
おれんじぐれいす(防予フェリー) |
周防大島の南は瀬戸内海を東西に航行する大型船の航路になっているので、多くの船が見られます。 この日は靄っていたのが残念。
三津浜入港 |
折り返し出港する「しらきさん」 | はやぶさ(松山市消防救急艇) |
三津浜から松山市駅まで路線バスで30分です。但しこの日は渋滞で45分くらい掛かりました。三津駅まで歩いて伊予鉄道を利用することも可能です。
道後温泉に行ってきました。
坊ちゃんカラクリ時計 |
道後温泉本館 |
松山からオレンジフェリーの東予港まで行くには複数の経路がありますが、安く、早く、確実に乗船したかったので、今治からの連絡バスを利用しました。
今治駅からは通常21:07発の連絡バスがありますが、期間限定(2015/4/1〜2015/9/30)で19:30発が増発(早乗り乗船用連絡バス)されたので、この便を利用しました。
オレンジフェリー専用のバスかと思ったら完全な路線バスです。 行先表示に大きく「オレンジフェリー」と書いてあったので迷うことはありませんでした。 途中までは路線バスとして運行されるので、今治から乗車した人もほとんど降りていき、私と家族ずれの2組だけが東予港で降りました。 ホームページには「無料バス」となっていたけど料金はどう精算するのだろうと思っていたら、路線バスとしての最後の停留所を過ぎると、料金表示を消してしまい、東予港での料金の支払いは不要でした。
オレンジフェリーの支払いにはクレッジカードが使用できないので要注意です。 私は残金の確認を怠っていて、残金ギリギリで冷や汗でした。
おれんじ8(オレンジフェリー) |
早乗りだったので、ゆっくり食事が取れて、お風呂にも入りました。
連絡バスの1台が出港ギリギリに港に到着して、利用客は急ぎ足で乗船受付に向かっていました。 松山からの便(22:10到着予定)かもしれません。 当初はこの便を利用予定でしたが、早乗りに変更して幸いでした。
東予港出港 |
連絡バスも無事到着して、おれんじ8は定刻出港(22:30)です。
船内受付とレストラン入口 | エントランスの階段 |
船首のラウンジ |
瀬戸内海に新たなフェリーが就航しても、おれんじ8のゆったり感と上質感は他のフェリーの上をいっています。
オレンジフェリーに代替の計画があるとのことですが、おれんじ8はどうなってしまうのでしょうか?
特等A客室 | 特等室前の広い通路 |
以前乗船した時と比べて、特等のアメニティが変わった様です。 お茶菓子のせんべいがなくなった? タオルが1本減った(2本->1本)?
いずみ(阪九フェリー) |
明石海峡通過 |
この日朝、セレブリティミレニアムが神戸に入港(8:00)予定でしたが、双眼鏡でやっと確認できる程度で、写真撮影はできませんでした。
4/29の夜明け |
おれんじ8のレストラン |
着岸後も居残り下船できるので、朝食もゆっくり取れました。 朝食は前夜に予約しておけば割引なのを当日になって知りました。残念。 これまで団体で乗船する事が多く朝食がセットになっていたので、気が付かなかったのでしょうね。
大阪南港のおれんじ8 |
名門大洋の新造船に合わせて 桟橋の係留設備を延長中 |
フェリーきたきゅうしゅう (名門大洋フェリー) |