氷川丸、船の科学館見学
(2011/9/22〜23)

氷川丸(1885年建造)

二十数年ぶりに横浜の氷川丸と東京の船の科学館を訪問しました。

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(2) 船の科学館見学


【氷川丸 見学】

二十数年前の氷川丸は薄緑色で。デッキには子供の遊具があったりと、あまり良い印象はありませんでした。 知人からは「今の氷川丸は良くなったよ」との話は聞いていましたが、なかなか訪問する機会がありませんでした。 

氷川丸(日本郵船

船内でチケットを購入です。 一般200円。

一等食堂

当時のメニューが展示され、テーブルの上にも料理を並べて雰囲気を出しています。

てすりのデザインが凝った階段 一等読書室

天井の明かり採りが印象的な社交室です。

一等社交室

明るい雰囲気の現代の客船のキャビンと比べると、重厚さを感じます。 

一等特別室

意外に快適そうな三等客室。 この部屋なら充分航海が楽しめそう。

三等客室

ブリッジには、大きな舵輪と航海用の機器類が航海当時そのままにあります。

ブリッジ

船首や船尾のデッキには行けないのが残念。

ブリッジから船尾を望む

木甲板のデッキ プロムナード

機関室では、メインエンジンや発電機が間近に見れます。 エンジンが部分的にカットモデルになっていて、クランクシャフトなどが外から見られようになっています。

エンジンルーム

中華街で夕食を採った後、再び山下公園に行きました。 夜の横浜港は秋の肌寒い風が吹いていました。

夜の氷川丸

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