二十数年前の氷川丸は薄緑色で。デッキには子供の遊具があったりと、あまり良い印象はありませんでした。 知人からは「今の氷川丸は良くなったよ」との話は聞いていましたが、なかなか訪問する機会がありませんでした。
氷川丸(日本郵船) |
船内でチケットを購入です。 一般200円。
一等食堂 |
当時のメニューが展示され、テーブルの上にも料理を並べて雰囲気を出しています。
てすりのデザインが凝った階段 | 一等読書室 |
天井の明かり採りが印象的な社交室です。
一等社交室 |
明るい雰囲気の現代の客船のキャビンと比べると、重厚さを感じます。
一等特別室 |
意外に快適そうな三等客室。 この部屋なら充分航海が楽しめそう。
三等客室 |
ブリッジには、大きな舵輪と航海用の機器類が航海当時そのままにあります。
ブリッジ |
船首や船尾のデッキには行けないのが残念。
ブリッジから船尾を望む |
木甲板のデッキ | プロムナード |
機関室では、メインエンジンや発電機が間近に見れます。 エンジンが部分的にカットモデルになっていて、クランクシャフトなどが外から見られようになっています。
エンジンルーム |
中華街で夕食を採った後、再び山下公園に行きました。 夜の横浜港は秋の肌寒い風が吹いていました。
夜の氷川丸 |
(1) 氷川丸見学 (このページ)
(2) 船の科学館見学