瀬戸内の旅
(松山〜広島〜呉〜三原〜尾道)(1)
(2009/8/9〜8/11)

「しまなみ街道」が開通後は縁遠くなってしまい、広島方面の船旅を楽しむのは10年ぶりです。 広島の宇品は、想像していたよりも活気がありましたが、「しまなみ街道」に近い、三原・尾道周辺は寂しくなりました。


瀬戸内の旅(松山〜広島〜呉〜三原〜尾道)(1) (このページ)
瀬戸内の旅(松山〜広島〜呉〜三原〜尾道)(2)


1.大阪〜松山
『さんふらわあ こがね』
(ダイヤモンドフェリー) 

【大阪】

インターネットで予約状況を調べていたら、こがねの個室が1室だけ空室になっていたので、おもわず予約を入れてしまいました。
今回の船旅のコースと日程の計画は、こがねから始まりました。

さんふらわあ こがね
ダイヤモンドフェリー
練習帆船 あこがれ

大阪南港のコスモフェリーターミナルは初めての利用です。フェリー乗り場らしさを感じないところに違和感があります。恒久的に此処を使うのでしょうか?

さんふらわあ こがね
ダイヤモンドフェリー
さんふらわあ こがね 
特等1名室

ごがねの船内は、薄暗くて、天井が低くて、古さを感じます。特等1名室は、広さも十分で、こちらは快適です。

大阪南港
コスモフェリーターミナルを出港

台風9号の接近で大荒れの天気を覚悟していましたが、大阪湾は所々晴れ間も見えるまずまずの天候でした。但し、六甲山は雲の中です。 
多くの乗船客がデッキで夜景を楽しんでいましたが、明石海峡大橋を通過後、皆さん船室に戻って行きました。

明石海峡大橋の下をくぐる

朝5時に来島海峡を通過した時には小雨でしたが、天候は快復傾向でした。6時10分定刻に松山入港です。



【松山】

松山観光港ターミナル

久しぶりの松山港、綺麗で立派なターミナルです。船の発着数からはもったいないターミナルです。

フェリーはやとも2
関西汽船
松山〜小倉
あいらんど
小富士汽船
興居島〜松山

瑞光(石崎汽船
祥光(石崎汽船
松山〜呉〜宇品(広島)
翔洋丸
石崎汽船
松山〜呉〜宇品(広島)



2.松山〜広島
『翔洋丸』(石崎汽船)

松山〜呉〜広島航路は、フェリーと高速船の便を、石崎汽船と瀬戸内海汽船が共同運航しています。7/6〜9/30は「毎日ホリデー割引」で、松山〜広島の高速船、フェリーの料金が割引になっています。フェリー旅客運賃は、3500円が3200円に割り引かれています。

フェリー第1便の翔洋丸(石崎汽船)は早朝の便で、利用客もわずかです。前方の椅子席は見晴らしが良く、風景が楽しめます。従来1等席だった2階席も2等に変更され、モノクラスになっています。

松山港を出港

道後(瀬戸内海汽船
松山〜呉〜宇品(広島)
瑞光(石崎汽船
松山〜呉〜宇品(広島)

四万十川(瀬戸内海汽船
 松山〜呉〜宇品(広島)
石手川(瀬戸内海汽船
 松山〜呉〜宇品(広島)
旭洋丸(石崎汽船
 松山〜呉〜宇品(広島)

この航路のメインイベントは、音戸の瀬戸通過でしょう。海岸べりでタバコを吸っている人の煙が見える位の距離です。

かつて、水中翼船がダイナミックに駆け抜けた姿は、今も思い出されます。

左:つばめ、右:かもめ
音戸の渡し
音戸の瀬戸

輸送艦 おおすみ 4001(手前)
輸送艦 くにさき 4003(奥)
海上自衛隊
護衛艦 やまぎり
海上自衛隊

瀬戸(ファーストビーチ
小用(江田島)〜宇品
監督測量船 りゅうせい
(中国地方整備局)


【広島 宇品】

お役立ちサイト
・みなとナビ Hiroshima

翔洋丸が宇品に近づくと、多くのフェリーや高速船が出入りしている光景が見え、ほっとしました。 本四架橋の影響を直接受けない宇品周辺は、まだまだ賑やかです。

シャトル すたー(芸備商船
三高(能美島)〜宇品
ドリーム のうみ(江田島市営
中町(能美島)〜宇品

入船(ファーストビーチ
切串(江田島)〜宇品
第十こふじ(似島汽船
似島〜宇品

第五きりくし(上村汽船
切串(江田島)〜宇品
第八きりくし(上村汽船
切串(江田島)〜宇品

宮島(瀬戸内海汽船
松山〜呉〜宇品(広島)
祥光(石崎汽船
松山〜呉〜宇品(広島)

スーパー千鳥(江田島市営
中町(能美島)〜宇品
銀河(瀬戸内海汽船
宮島〜宇品


3.宇品〜小用(江田島)
『瀬戸』(瀬戸内海汽船)

4.小用(江田島)〜呉
『瀬戸』(瀬戸内海汽船)

次の目的地の呉まで、小用(江田島)経由で行くことをしました。 江田島の旧海軍兵学校(海上自衛隊第一術科学校)見学も検討しましたが、今回は見送りました。

小用〜呉は、フェリーに乗船したかったのですが、待ち時間が長くて断念。 結局、「瀬戸」に2回乗る結果になりました。 料金は、宇品〜小用 1030円、 小用〜呉 530円です。

宮島(瀬戸内海汽船
松山〜呉〜宇品(広島)
おやしお(ファーストビーチ
宮島〜宇品

瀬戸(ファーストビーチ
小用(江田島)〜宇品
小用(江田島)〜呉
和加(ファーストビーチ
小用(江田島)〜宇品
小用(江田島)〜呉

小用港(江田島) 宇根丸(宇根丸海陸運送)
江田島〜宮島

古鷹(ファーストビーチ
小用(江田島)〜呉


【呉】

呉の訪問目的は、大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)です。 大和のスケールモデルには圧倒させられます。

ミュージアムは呉市立だという事を知りました。 "呉市海事歴史科学館"の名前と展示内容は、アンマッチな様に感じます。 やっぱり"大和ミュージアム"がぴったりです。

戦艦 大和 (1/10モデル)
 (大和ミュージアム)

大和ミュージアムの隣には、「てつのくじら館」(海上自衛隊呉資料館)があります。 こちらもセットで訪れたい場所です。

 「てつのくじら館」は、潜水艦と掃海艇を中心にした展示で、2004年に退役した潜水艦「あきしお」が展示されていて、内部が見学できます。

潜水艦 あきしお 
てつのくじら館

大和ミュージアムの横の公園には、PT20型水中翼船「きんせい」と、潜水調査艇「しんかい」が野外展示されています。

石崎汽船のPT20型水中翼船には、尾道から松山まで乗船した事があります。 その時の船が「きんせい」だったかどうかは記憶が定かでありません。

PT20型水中翼船
きんせい(石崎汽船
しんかい(潜水調査艇)


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