自由の女神 |
位置:西経74-00 北緯40-46 天気:(霧のち)晴れ 気温:28℃(最高22℃ 最低14℃) |
ニューヨーク港 |
ニューヨークの朝も霧です。自由の女神もマンハッタンも霧に煙っています。飛鳥ⅡはUSS Interpidが展示されている隣の88番岸壁に着岸しました。
霧に煙る自由の女神
マンハッタンのビル群も霞んでいる
Pier88に到着
コストガードは厳重な警備態勢
私にとって初めてのニューヨークで、定番の自由の女神に行ってきました。クラウンに入れるチケットは昨年12月にインターネットで予約しました(21.5ドル)。
先ずはチケットボックスでチケットを受け取り、手荷物検査を受けます。その後、フェリーに乗船するための列に並びました。フェリーから自由の女神を見るためには、右舷側が有利です。
Battery Parkのフェリー乗り場
自由の女神に入るためには、再びセキュリティチェックがあります。さらにクラウンに登るためには手荷物制限があり、カメラ以外の物は持ち込めず、有料ロッカー(2ドル)に預けます。
クラウンには細い螺旋階段を昇って行きます。中は蒸し暑く、途中からは汗を拭きふき登っていきました。クラウンの中は狭く、5~6人で一杯です。
クラウンへの階段
自由の女神の内部
クラウンから右手のたいまつの下部が見える
一緒に登った人にシャッターを押してもらった
クラウンから降りた後、台座の部分から自由の女神を見上げました。
Liberty islandから再びフェリーに乗って移民博物館のあるEllis islandに向かいました。時間と共にお客さんの数が増えたようで、フェリーの乗船待ちの長い列ができています。炎天下の下でフェリーを待つ必要があり、疲れました。
乗船待ちの列
Ellis Islandの移民博物館では、オーディオガイドで日本語の説明を聞きながら見学しました。見学が終わってBattery Parkに戻るのも長蛇の列で、さらに疲れました。天気は回復し、暑い日差しが眩しいです。
移民博物館
Battery Parkに戻った後は、またまたド定番のエンパイヤステートビルに行きました。混雑を予想していましたが、列は短くスムーズに登れました(102階の展望台まで58ドル)。80階、86階、102階に展望台があります。86階は外に出られるので、窓に邪魔されずに景色が見られます。
エントランス
86階の展望台から南側を見る
86階の展望台から北側を見る
102階の展望台から東側を見る
102階の展望台から北側を見る
エンパイヤステートビルから降りた後、ブロードウエイを歩いてみました。ニューヨークに一泊ならば、ミュージカルを観たいところです。残念。
ニューヨークの出港は21時で夜景が綺麗に見えました。ちょうど満月がビルの間から登ってきました。
Pier88を出港
デッキは出港を見る乗客で一杯
自由の女神も綺麗に見えました。
翌日の夕食時に、着物姿のSさんの帯を見てびっくり、昨日の夜景がそのまま帯の絵柄になっていました。
エンパイヤステートビルにかかる満月
Sさんの帯
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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ乗船記