ビスカヤ橋から見た飛鳥Ⅱ |
位置:西経03-01 北緯43-20 天気:曇り 気温:15℃(最高17℃ 最低11℃) |
同じスペインでも地中海の港はフェリーが行き来して賑やかでしたが、ビルバオはフェリーの姿が見られず、寂しいです。コンテナ船の入出港もなく、何となく活気がありません。今日が土曜日の性かもしれません。世界一周を続けていると曜日感覚が無くなります。
ビルバオ入港
左にビスカヤ橋が見える
ビルバオの港の東側には砂浜が広がり、崖の上には新しい住宅が広がっています。西側には大きなヨットハーバーがあり、沢山のヨットやボートが係留されています。石造りの古い建物が並びます。その中間の海岸沿いには、お城のような大豪邸が並んでいます。
東側の砂浜
ヨットハーバーから
西側のヨットハーバー
海岸沿いの大豪邸
世界遺産のビスカヤ橋は、1893年に建設された世界最古の運搬橋です。
ビスカヤ橋
今も市民の足として使われており、ゴンドラに乗って0.5ユーロで渡れます。
ゴンドラ
真ん中に車とバイク
両サイドの白い部屋には人が乗ります
エレベータで上まで登って歩いて渡れます。こちらの料金はなんと8ユーロで観光客価格です。このチケットでゴンドラも乗れます。
橋の中央からバンジージャンプをしていました。その間、ゴンドラは停止しています。何故か、挑戦しているのは女性ばかり。
橋の上から
橋の上から
バンジージャンプ
地下鉄に乗って市内中心部に行きました(1.8ユーロ)。ビルバオは比較的新しい街とのことですが、旧市街地中心部のヌエバ広場周辺は、古い立派な建物が並びます。街の中の色んなところで音楽の演奏をしていました。イベント期間だったのでしょうか?
旧市街の街並み
旧市街の街並み
ヌエバ広場の吹奏楽
トラムが走る街
市場の中のバルでピンチョスを食べました。ピンチョスはバスク地方の名物料理で、バケットに具材を載せた料理です。「ピンチョ」とは具材が落ちないように刺す串の事です。1個2.5ユーロでした。
市場の中のバル
私が利用したバル
魚のピンチョス、肉のピンチョス 各2.5ユーロ
出港の時には、堤防の上に多数の地元の方が集まり、見送ってくれました。お礼に長声3発の汽笛を鳴らしました。
今日は子供の日。夕食は子供の日に因んだメニューになりました。
前菜盛り合わせ
勝男のたたき
若竹 鯛の子の含め煮、赤飯
柏餅
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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ乗船記