ふなむしのページ
ママリックスラインの新造船クイーンコーラルクロスの初航海に乗船しました。その前後に奄美大島ではカヌーツアーに参加し、沖縄では美ら海水族館を見学したので紹介します。
クイーンコーラルクロスの乗船記は「クイーンコーラルクロス就航」に記しました。
奄美大島MAP |
関西空港からピーチ航空で奄美大島(奄美空港)に到着しました。
飛行機から見た綺麗なサンゴ礁 |
あやまる岬 |
あやまる岬は奄美空港から車で約10分の距離です。
「あやまる岬」の名前の由来が石碑に書かれています。【この岬一帯のなだらかな地形が「アヤに織られた手毬」によく似ているところから、いつの頃からか「アヤマル」と呼ばれるようになった】と伝えられています。
あやまる岬から北方向を望む |
ウトロベースの「ウトロ・カヌーとヘゴの森ツアー」に参加しました。
マングローブの森 |
先ずはこれからカヌーで巡るマングローブの全景を見ました。
ウトロベースで、奄美大島の成り立ちや奄美大島の動植物についての説明、カヌーツアーのコースと注意事項を聞きました。
ツアーの説明を聞いた後、ヘゴの森を散策しました。途中にはアマミノクロウサギの糞が沢山落ちています。しかしアマミノクロウサギは夜行性のためその姿は見られません。奄美大島のヒカゲヘゴといえば金作原の原生林が有名ですが、ここは歩いて10分のお手軽コースです。
ヒカゲヘゴ |
ヒカゲヘゴは樹木の様に見えますが、シダ植物の一種です。
ヒカゲヘゴ |
ツワブキの花 |
カヌーに乗船 | いざ出発 |
このツアーの参加者は私と友人の2人のみです。私は一人乗りのカヌー、友人はガイドさんと一緒に2人乗りのカヌーに乗船しました。
ガイドさんの説明を受けながら進みます |
2艇のみのツアーなのでポイントでガイドさんの説明がしっかり聞けるのが利点です。オキナワアナジャコが泥を積み上げて作った大きな泥塚にはびっくりしました。
少し開けた水路 |
沢山の業者がカヌーツアーを実施しています。ガイドさん同士が声を掛け合い、ぶつからない様にすれ違います。
幻想的なマングローブ |
マングローブは河口汽水域の植物群落や森林を形成する木々の総称で、場所により木々の種類が変わります。
出発点まで最後の一漕ぎ |
マングローブは河口汽水域の植物群落や森林を形成する木々の総称で、場所により木々の種類が変わります。
YouTubu動画 |
カヌーツアーを終える頃、日が沈み始めました。
沖縄MAP |
那覇からフェリーに乗船して美ら海水族館に行きました。フェリーについての詳細は「クイーンコーラルクロス就航」に記しました。
本部港でフェリーを下船し、バス(所要15分)で美ら海水族館にやって来ました。
イルカショー(オキちゃん劇場) |
まだコロナ禍のため、美ら海水族館や沖縄記念公園のイベントの中には、開催中止の物もありました。
オキちゃん劇場のイルカショーは実施されています。オキちゃん劇場は美ら海水族館の外側なので、イルカショーは無料で見られます。
メインの「もとぶあぐ~カツカレー」 | サラダバー |
水族館の上階にある「イノー」で昼食を取りました。イノーは景色が良くて、寛げるレストランです。
従来、イノーの昼食はビュッフェ式のサービスでしたが、今はメインの料理+サラダ・デザートバー+ドリンクバーの形式になっています。
イノーから見える海面や木々の動きから、風が強くなってきたことが分かりました。
ジンベイザメが泳ぐ大水槽 |
ジンベイザメやマンタが泳ぐ大水槽を眺めていると、いつまで経っても飽きません。
YouTube動画 |
那覇空港行きの高速バスを待ってる時、強風と雨に降られてしまいびしょ濡れになりました。
チェックイン後にロイヤルホストで夕食を取りました。入店時に窓側のテーブルを希望したら、眺めの良いテーブルに案内して貰えました。
ロイヤルホスト那覇空港店からの眺め |
あぐー豚の網焼き御膳を食べました。あぐー豚の網焼き、沖縄そば、ゴーヤチャンプルー、ジューシー(沖縄炊き込みごはん)のセットメニューで、全てが沖縄料理です。
昼食もあぐー豚でしたが、あぐー豚はジューシーで美味しく、私のお気に入りになりました。
あぐー豚の網焼き御膳 |
スカイマークの那覇~神戸便で帰宅しました。スカイマークの保安検査所は国内線の一番北側、私の便の搭乗口は日本航空と同じ南側だったので、北に行ったり南に行ったりでターミナル内を沢山歩きました。