ふなむしのページ
阪九フェリーやまと 進水式
(2020/1/10)
|
やまと(阪九フェリー)
総トン数16,300トン 2020年6月就航予定
全長195m 幅29.6m
|
三菱造船下関造船所で開催された阪九フェリー「やまと」の命名・進水式に出席してきました。
「やまと」は「せっつ」級の2番船で、今年6月神戸~新門司航路に就航予定です。
「やまと」は「星空と海をのぞむ癒しの旅」をコンセプトにした船内で、門司港レトロの街並みをイメージした内装です。
新型最適船型の採用などで、現行船に比べ約6%の省エネルギーを実現し、2020年より強化されたSOx規制へは、廃ガス処理装置(スクラバー)の搭載により対応しています。
|
|
造船所に入場 |
下関造船所はJR下関駅から造船所前のバス停まで、路線バスで約10分(250円)で到着します。
|
船首が壁にぶつかりそう |
式典は9時15分に開始され、花束贈呈、国歌吹奏の後、9:18に阪九フェリー社長により本船命名、9:23船旅アンバサダー小林希さんにより支綱切断されて、無事進水しました。
|
|
本船命名 |
|
|
支綱切断
|
|
|
くす玉が割れる |
進水後、「やまと」はタグボートに押されて隣の岸壁に移動しました。
|
遠くに「せっつ」が見える |
→2020年乗船記へのリンク
→トップページへのリンク