ふなむしのページ

さるびあ丸 進水式
(2019/11/27)

さるびあ丸(東海汽船)
総トン数6,200トン 2020年6月就航予定
全長118m 幅17m

三菱造船下関造船所で開催された東海汽船「さるびあ丸」(三代目)の命名・進水式に出席してきました。

「さるびあ丸」の推進機関は2014年就航の「橘丸」と同様で、1軸の可変ピッチプロペラの後ろに360°回転するアジマス推進器を直列に設置しています。
2020年6月から主に東京~大島~利島~新島~式根島~神津島航路に就航します。
また、小笠原海運の「おがさわら丸」が定期検査の際には小笠原海運に貸し出され、東京~父島航路に就くことも予定されています。

造船所に入場

船尾側 船首側

式典は9時55分に開始され、花束贈呈、国歌吹奏の後、10時00分に東海汽船社長により本船命名、東海汽船マスコットガールにより支綱切断されて、無事進水しました。

進水式の動画(三菱重工公開)

YouTube動画

本船命名 支綱切断

進水

進水後、曳航されて隣の岸壁に係留されました。

進水後、隣の岸壁へ曳航

巌流島に行って、海側から撮影しました。

巌流島から撮影

昼過ぎになって、「さるびあ丸」は更に北側の岸壁に移動しました。

北側の岸壁に移動

■三菱下関造船所の船

せっつ級2番船、さるびあ丸、補給艦はまな

阪九フェリー せっつ
2番船用のファンネル
阪九フェリーせっつ級 2番船

巡視船 しゅんこう 測量船 平洋

補給艦 はまな

■関門海峡の船

かんもん(関門汽船)

がんりう(関門汽船) ふくまる(関門汽船)

しいがる(関門汽船) わかば(関門汽船)

バールン(門司港レトロクルーズ)

捕鯨船「第二十五利丸」
モニュメント
捕鯨船 勇新丸(左)、捕鯨母船 日新丸(右)

捕鯨母船 日新丸(共同船舶) 捕鯨船 勇新丸(共同船舶)

関釜航路 興安丸の錨 星希(釜関フェリー)

2019年乗船記へのリンク
トップページへのリンク