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セブンシーズマリナーの神戸寄港に合わせ、神戸ポートターミナル(神戸港第四突堤)で客船フェスタ2019が開催されました。
ポートターミナルに着岸した セブンシーズマリナー | コンテナから物資を積み込み中 |
挨拶、記念品交換、花束贈呈、鏡開きがありました。
花束贈呈 | 鏡開き |
パネルディスカッション形式で外国船社の方からクルーズの説明「クルーズで楽しい人生を」がありました。
コーディネーター 東山真明氏(マーキュリートラベル)
パネラー 川崎義則氏(NCLジャパン)、大曲彩霞氏(NCLジャパン)、山本有助氏(スタークルーズPTI LTD.)
第一部では、ラグジュアリー/プレミアム/カジュアルの各カテゴリー毎の料金や、サービス内容の違いについて説明がありました。
第二部では、パネラーが運行する客船とお勧めクルーズエリアについて、ビデオ上映を交えて説明がありました。
2019年神戸に寄港する各社のお勧め客船
●ノルウェージャンジュエル(4/28)
2500人の乗船客(95%が日本人)を載せて満室で入港する。昨年末に売り切れた。
昨年は旅行会社のチャーターだったが、今年は自主運行なのでNCLのサービスをフルに体感してもらえる。
●エクスプローラードリーム(4/21)
神戸港へ入港したことがある元スーパースターバーゴを60億円掛けて改造し、カジュアル船からプレミアム船へグレードアップさせた。
●インシグニア(3/29)
オーシャニアクルーズは、美食のクルーズとして食事の評価が高い。プレミアム船の料金でラグジュアリー船のサービスが得られる。
●ポナン
残念ながら2019年は神戸港への寄港はない。1万トンの小型の大きさの特徴を活かして、瀬戸内海から南極まで幅広いコースを設定している。
フランス船ならではのフランス料理が魅力。
セブンシーズマリナーのイラストに色を塗って、オリジナル下敷きやポストカードを作るコーナや、「港町神戸鳥観図2017」にみんなで色を塗って一つの作品を作るコーナーがありました。また、船長の制服を着て撮影した姿を缶バッジにしてプレゼントしてもらえる企画もありました。