ダイヤモンドプリンセス (プリンセスクルーズ) |
名古屋港で「クルーズ船の寄港促進に向けた名古屋港の魅力づくりシンポジウム」が開催され、シンポジウム参加者を対象とした ダイヤモンドプリンセスの見学会が開催されたので行ってきました。
まずは、入港シーンを新舞子マリンパークの魚釣り施設から撮影しました。15人位がカメラを向けていました。
ダイヤモンドプリンセスは名港トリトンの下を通れないので金城ふ頭に着岸です。あおなみ線の金城ふ頭駅から岸壁までは無料のシャトルバスが運航されていて、一般の見学者も利用可能です。岸壁には乗船客向けの特設の観光案内所ができていました。
身分証明書と乗船カードを引き換え、ギャングウエイでは顔写真を撮影し、手荷物のX線検査を受けて乗船です。
カーニバルジャパンの方の案内で船内見学しました。
他の日本発着クルーズは7割が日本人ですが、本クルーズは日本人と外国人の旅客数はほぼ同じくらいで、ほぼ満船とのこと。
船内は冷房が良く効いていますが、ダイヤモンドプリンセスはプリンセスの他の船と比べてアジア人向けに2度高い設定とのこと。
グランドプラザ |
グランドプラザ |
メインダイニングは5箇所に分かれています。プリンセスは吹き抜けではないフラットなダイニングです。
メインダイニング |
有料レストランは、寿司、イタリアン、ステーキハウスの3か所
海:KAI (寿司) | サバティーニ(イタリアン) |
案内書横に日本人女性の写真が飾られていました。本船を建造した三菱重工の社長夫人で本船の命名者です。
カジノ |
バーやラウンジは、いづれも落ち着いた雰囲気で、プレミアム船としての上質感を感じます。
クラブフュージョン | ホイールハウスバー |
エクスプローラーズラウンジ | クルーナーズバー |
利用者がいて、泉の湯の内部は見学できませんでした。
泉の湯 |
屋外プール | 屋根付きプール |
船尾のプール |
船首のトップデッキから |
金城ふ頭を見下ろす |
見学を終え下船すると、多数のショアーエクスカーション用の観光バスが止まっていました。ツアー名を見ると「豊橋手筒花火」。英語のツアーも日本語のツアーもありました。大勢の方が夜のツアーを楽しんだ様です。23:00の出港時間はこのツアーを考慮にいれた時間設定なのかもしれません。