知多丸、伊勢丸(伊勢湾フェリー) |
秋晴れに誘われて、伊勢湾(師崎〜伊良湖〜鳥羽)を周遊してきました。
車を師崎港の駐車場に停めて、師崎港から出発しました。
師崎から伊良湖まで通しで乗船券が購入可能ですが、師崎からは直行便がないので、日間賀島か又は篠島で乗り換えになります。 私の購入した乗船券には、師崎からの便名と篠島からの乗換の便名が明記されていましたが、うっかり早く出港する日間賀島行きに乗船してしまい、日間賀島で伊良湖行きに乗換えましたが、特に問題ありませんでした。
料金は師崎〜伊良湖が片道1410円(往復割引2700円)、JAFの会員証提示で往復2340円でした。
しらさぎ(名鉄海上観光船) |
乗船券 | 造船所の銘板 |
師崎港出港 |
日間賀島、篠島行きは、それぞれの便で寄港する港が異なるので注意が必要です。 私の乗った船は、師崎〜日間賀東〜日間賀西〜師崎の順に回りました。
日間賀東港に途中寄港 |
日間賀西港入港 |
日間賀島西港の堤防は家族連れの釣り客で賑わっていました。 この堤防は日間賀島西港を発着する高速船の走行シーンが撮れるお勧めポイントです。
スバル(日間賀島海上タクシー) |
しらさぎ(名鉄海上観光船) | |
はやぶさ(名鉄海上観光船) |
河和からイーグル3が入港 |
知多半島の河和と伊良湖間は1日3往復が運航されています。 途中 日間賀島西と篠島に寄港します。 便数が少ないので日帰り往復をするには時刻表を十分に確認する必要があります。
イーグル3の船内 |
伊良湖到着 |
伊勢湾フェリーは現在、知多丸、伊勢丸の同型船2隻と、鳥羽丸の合わせて3隻保有しています。 2隻運航の日は、残る1隻は鳥羽港に係留されることが多いですが、この日は伊良湖港に居ました。 メインテナンス工事中だったので、それが理由かもしれません。
お陰で同型船2隻が並ぶ姿を見ることができました。
伊勢丸(左)、知多丸(右) |
知多丸(左)、伊勢丸(右) |
伊勢湾フェリーの乗船には、「デークルージング」チケットを利用しました。 伊良湖からの場合、鳥羽で下船せずにそのまま伊良湖に戻ってくると1860円(通常往復料金
2790円)とお得です。デークルーズチケットでは、片道だけ特別室が無料で利用できます。
デークルージングチケットは、伊良湖の通常の乗船券売り場(2F)では購入できず、乗船待ち用駐車場横の事務所(1F)で購入する必要があります。
知多丸のカーデッキ | デークルーズ チケット |
伊良湖出港 |
港内で180°回頭 |
鳥羽発の鳥羽丸と反航 |
神島の横を航行する鳥羽丸 |
鳥羽湾入り口 | 間もなく鳥羽 |
鳥羽港入港シーンを動画で撮りました===> YouTubeの動画
デークルージングでも鳥羽港に一時上陸が可能で、売店でお土産品が購入できます。 但し、折り返し便に乗船しないと帰りのチケットが無効になってしまいます。
私は一時上陸せずに、船内に居残りました。
特別室 |
一般客室 |
伊勢湾フェリーのクッズ |
仲芳フェリー |
鳥羽港出港 |
特別室の前には前方が見渡されるデッキがあります。 暑くもなく、寒くもなく、丁度良い気温で、爽やかな潮風が心地よく、ほとんど時間をここで過ごしました。
特別室前のデッキから |
かがやき(鳥羽市営渡船) | みょうりゅう(伊勢湾防災) |
みょうりゅう(左)、鳥羽丸(右) | 鳥羽丸(伊勢湾フェリー) |
鳥羽丸(伊勢湾フェリー) |
神島 |
伊良湖岬 |
伊良湖港入港 |
伊勢丸(左)、鳥羽丸(右) |
伊良湖の乗り場の一階には やしの実博物館があって、福富喜太郎氏作の紙製模型が展示されています。
やしの実博物館 | ぶらじる丸 |
ふじ丸 | にっぽん丸 |
伊勢丸(伊勢湾フェリー) | かみしま(神島観光汽船) |
はやぶさ が伊良湖到着 |
伊良湖港出港 |
篠島の東側を航行 |
篠島寄港 |
日間賀西港入港 |
海鴎が到着 |
船内は観光客で混雑していました。 そのため船内の写真はなしです。
師崎到着 |
しらさぎ(左)、海鴎12(右) |
しまゆり、海鴎11 |