清水港に入港するフォーレンダム (ホランドアメリカライン) |
クルーズ専門の旅行社 クルーズプラネットが、清水港に寄港中のフォーレンダム(ホランドアメリカライン)船上で、船内見学会とクルーズ説明会を開催したので参加しました。
14時の入港接岸時間に合わせてちょっと早めに出かけて、三保半島の先端から狙ってみましたが、残念ながら富士山は霞んでいました。
フォーレンダムは横浜発着8泊9日の沖縄・台湾クルーズ(横浜〜石垣島〜基隆(台湾)〜那覇〜清水〜横浜)の途中に清水港に寄港しました。このクルーズはHISとクルーズプラネットのチャータクルーズのため、ほとんどの乗船客は日本人とのこと。
清水マリンターミナルに接岸した フォーレンダム |
アトリウム |
ロッテルダムダイニングルーム (メインダイニング) |
メインダイニング、ビュッフェスタイルダイニングともに、座席の間隔が広めの座席配置です。
リドレストラン (ビュッフェスタイル) |
ラウンジは、絵画や彫刻が多くゴージャスな雰囲気です。
ラウンジ |
船首のクロウズ・ネストは以前乗船したことのあるザイデルダムと同様の配置です。 前方には大きなハイバックのリクライニングシートが並んでいました。
クロウズ・ネスト (展望ラウンジ) |
清水港寄港中に乗組員の避難訓練が実施され、左舷のライフボートを全て海面に下ろして操縦訓練も実施していました。
乗組員が避難訓練中 | 屋根がスライド開閉式のプール |
各々のカテゴリのキャビンの中も見学できました。 この船で一番豪華で1室しかないピナクルスイートも見学できました。 確かこの部屋は、自宅(関東地区限定)から横浜港までのヘリコプター送迎(片道)付きのクルーズを今年の発売りの目玉として201.4万円(2名分)で販売していたはずですが、今回見学できたということは、残念ながら売れ残ったということでしょうか。
ピナクルスイート |
クルーズ説明会は、ショーラウンジ(フランスハルスラウンジ)でありました。 定員の多い最近のメガシップのショーシアター(ラウンジ)は座席がぎっしり並んでいますが、本船のショーラウンジはゆったりしていて、文字通りラウンジ風です。
フランス・ハルス・ラウンジ (ショーラウンジ) |
入港シーン撮影場所の三保半島の先端までは、往きはJR清水駅から路線バス(しずてつジャストライン三保山の手線)で行きました。終点の東海大学三保水族館まで約30分で、バス停から海岸までは直ぐです。
帰りは水上バス「三保羽衣ライン ちゃり三保号U」で日の出ドリームプラザ前まで戻りました。 「三保羽衣ライン ちゃり三保号U」は土、日、祝のみ限定で、江尻(清水駅)〜日の出(ドリームプラザ前)〜三保を結んでいて、自転車料金は不要です。
他に、江尻〜日の出〜塚間を結ぶ水上バスの航路もあります。
フェルケル (エスパルスドリームフェリー) 三保桟橋 |
フェルケルの船内 |
自転車料金は不要 | 操舵室越しにフォーレンダムを見える |
日の出桟橋のフェルケル |
僚船 ケー・エス (エスパルスドリームフェリー) |
清水港で出会ったその他の船です。
オーシャンプリンセス (エスパルスドリームフェリー) |
ドーン・トレッダー |
富士 (エスパルスドリームフェリー) 清水〜土肥 |