フォーレンダム見学会(清水港)
(2014/4/13)

清水港に入港するフォーレンダム
(ホランドアメリカライン)


クルーズ専門の旅行社 クルーズプラネットが、清水港に寄港中のフォーレンダム(ホランドアメリカライン)船上で、船内見学会とクルーズ説明会を開催したので参加しました。

14時の入港接岸時間に合わせてちょっと早めに出かけて、三保半島の先端から狙ってみましたが、残念ながら富士山は霞んでいました。



フォーレンダムは横浜発着8泊9日の沖縄・台湾クルーズ(横浜〜石垣島〜基隆(台湾)〜那覇〜清水〜横浜)の途中に清水港に寄港しました。このクルーズはHISとクルーズプラネットのチャータクルーズのため、ほとんどの乗船客は日本人とのこと。


清水マリンターミナルに接岸した
フォーレンダム

アトリウム

ロッテルダムダイニングルーム
(メインダイニング)

メインダイニング、ビュッフェスタイルダイニングともに、座席の間隔が広めの座席配置です。

リドレストラン
(ビュッフェスタイル)

ラウンジは、絵画や彫刻が多くゴージャスな雰囲気です。

ラウンジ

船首のクロウズ・ネストは以前乗船したことのあるザイデルダムと同様の配置です。 前方には大きなハイバックのリクライニングシートが並んでいました。

クロウズ・ネスト
(展望ラウンジ)

清水港寄港中に乗組員の避難訓練が実施され、左舷のライフボートを全て海面に下ろして操縦訓練も実施していました。

乗組員が避難訓練中 屋根がスライド開閉式のプール

各々のカテゴリのキャビンの中も見学できました。 この船で一番豪華で1室しかないピナクルスイートも見学できました。 確かこの部屋は、自宅(関東地区限定)から横浜港までのヘリコプター送迎(片道)付きのクルーズを今年の発売りの目玉として201.4万円(2名分)で販売していたはずですが、今回見学できたということは、残念ながら売れ残ったということでしょうか。

ピナクルスイート

クルーズ説明会は、ショーラウンジ(フランスハルスラウンジ)でありました。 定員の多い最近のメガシップのショーシアター(ラウンジ)は座席がぎっしり並んでいますが、本船のショーラウンジはゆったりしていて、文字通りラウンジ風です。

フランス・ハルス・ラウンジ
(ショーラウンジ)


入港シーン撮影場所の三保半島の先端までは、往きはJR清水駅から路線バス(しずてつジャストライン三保山の手線)で行きました。終点の東海大学三保水族館まで約30分で、バス停から海岸までは直ぐです。

帰りは水上バス「三保羽衣ライン ちゃり三保号U」で日の出ドリームプラザ前まで戻りました。 「三保羽衣ライン ちゃり三保号U」は土、日、祝のみ限定で、江尻(清水駅)〜日の出(ドリームプラザ前)〜三保を結んでいて、自転車料金は不要です。 他に、江尻〜日の出〜塚間を結ぶ水上バスの航路もあります。

フェルケル
(エスパルスドリームフェリー)
三保桟橋
フェルケルの船内

自転車料金は不要 操舵室越しにフォーレンダムを見える

日の出桟橋のフェルケル

僚船 ケー・エス
(エスパルスドリームフェリー)


清水港で出会ったその他の船です。

オーシャンプリンセス
(エスパルスドリームフェリー)
ドーン・トレッダー

富士
(エスパルスドリームフェリー)
清水〜土肥


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