500年前に世界で初めて世界一周航海を成し遂げたスペインの帆船「ビクトリア号」の復元船が、愛知万博(愛・地球博)の開催に合わせ名古屋港を訪問し、船内を一般公開しています。(一般公開:6月7日〜8月5日、休館日あり) 詳細情報
復元帆船「ビクトリア号」は、2004年10月にスペインを出発し、地中海〜大西洋〜パナマ運河〜太平洋を経由して、2005年4月に日本に到着しました。日本各地を訪問した後、10月に日本を離れ、日本海〜東シナ海〜南シナ海〜インド洋〜紅海〜スエズ運河〜地中海を経て、2006年4月にスペインに戻る予定です。
名古屋入港の際には、以前「海の日のつどい」で講演して頂いた赤尾キャプテンがパイロットとして乗船されました。その時の様子が伊良湖パイロットのホームページで紹介されています。