■SILVER NOVA大阪入港(大阪港天保山岸壁)

SILVER NOVA(シルバーシークルーズ) 全長：244.2m,幅：29.6m 総トン数：54,700トン 旅客定員728人、建造：2023年

シルバー・ノバが香港～東京16日間クルーズの途中に大阪港に入港しました。シルバー・ノバはシルバーシークルーズで最大の船です。これまでの船はT・マリオッティやフィンカンティエリなどのイタリアの造船所で建造さることが多かったのですが、シルバー・ノバはドイツのマイヤーベルフトで建造されスタイルが異なっています。
ファンネルの前後にニョッキリと排気管が突き出ているのが最近のマイヤーベルフトの特徴です。飛鳥Ⅲやスピリット・オブ・ディスカバリー(サガ・クルーズ)にも同じ特徴があります。客船としての美しさを疎外している様で好感が持てません。

大阪港中央突堤に帆船日本丸が停泊していました。

岸壁では倭太鼓飛龍による和太鼓の歓迎演奏がありました。