2018年 飛鳥Ⅱ
世界一周クルーズ乗船記
写真教室


写真教室が10回開催され、毎回参加しました。その内3回は乗船客が写した写真の講評会です。

講評会は1人3点まで出品できます。ハガキサイズのプリント提出が条件ですが、フォットショップで1枚50円でプリントしてくれるのでお安く出品できます。

フォットショップでの受付は、街中の写真屋さんと同じように受付機にSDカードやUSBメモリーを差し込んでプリントしたい写真を指定する方法です。
パナラマ写真が意図した通りにプリントできず、画像ファイルを加工する必要が出て、出品時間に間に合わなくハプニングがありましたが、フォトショップのスタッフに特別対応してもらって、期限に間に合わすことができました。

◆第1回講評会(5/6)

縦位置の人物写真でまとめてみました。

①影のない日(4/1)
太陽が船の真上に来て影がなくなるタイミングで写しました。スマホと自撮り棒を使いビスタラウンジの前のデッキで撮影しました。事前にトライして構図を決めましたが、太陽を見上げるので、眩しくて表情が作れないし、画面が良く見えないのでフレームに納まっているのかどうか分からない状況でした。何枚か写して日陰に行って写真を確認し、また何枚か写して日陰で確認してを繰り返しました。

②得意満面(4/8)
リゾートアイランドに行くドーニー(通船)の船上で撮影しました。ドーニーの乗組員が船尾から糸を垂らして走っていたら、その針に魚が掛かりました。一旦船を止めて引き揚げました。我々に見せるために釣った魚を持ち上げた瞬間です。

③完璧なデザート(4/7)
リドカフェで暖かいデザートを目の前で作ってくれました。オレンジの皮にブランデーを垂らした瞬間です。レストランの市川さんの顔に満足げな笑顔が出ました。


①影がない日

②得意満面

③完璧なデザート

◆第2回講評会(5/6)

飛鳥Ⅱが映ったパノラマ写真です。パノラマ写真の撮影はスマホが便利です。

①ジブラルタルのロック(5/1)
通常の撮影ではロックの頂上しか写せませんが、パノラマにするとロックの裾まで全体が納められます。左端には飛鳥Ⅱも入れることができました。

②ジブラルタル海峡(5/1)
文字も含めて作品です。アフリカとヨーロッパの近さを表現しました。真ん中には雨雲があって、この後スコールに会いました。

③フォースブリッジ(5/12)
イギリス・ロサイス港に入港する時にくぐる世界遺産です。波に赤い橋が映り込んでいます。動いている被写体(こちらが動いている場合も)を撮影している時にはシャッターチャンスが限られます。そんな際中、パノラマ写真を撮影するために、一眼レフ(性能が良い)からスマホ(性能が悪い)に持ち替える時には勇気がいります。


①ジブラルタルのロック

②ジブラルタル海峡

③フォースブリッジ

◆第3回講評会(6/27)

動物特集(含むぬいぐるみ)にしようか、鳥特集にしようか、迷った末、動物特集にしました。

①パナマ運河のワニ(6/8)
パナマ運河の岸部にはワニが日向ぼっこしていましたが、飛鳥Ⅱの船上にもワニが現れました。

②場所取り合戦(6/12)
飛鳥Ⅱの船首は、海鳥の休み場所です。黒い鳥が羽根を休めているところに、白い鳥が降りようとすると、鳴き声を立てて追っ払っていました。

③白鳥テイクオフ(5/9)
アムステルダムの運河を航行中、飛鳥Ⅱの接近に驚き、白鳥が飛び立ちました。

〇白鳥飛行(5/9)
③の後、白鳥は飛鳥Ⅱの横を飛んで行きました。出品作品として最後まで悩んでボツにした作品です。


①パナマ運河のワニ

②場所取り合戦

③白鳥テイクオフ

〇白鳥飛行


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