2018年 飛鳥Ⅱ
世界一周クルーズ乗船記
6月23日 ホノルル(アメリカ)


ホノルル入港
位置:西経157-52 北緯21-19
天気:晴れ(一時雨)
気温:29℃(最高31℃ 最低24℃)

世界一周クルーズの最後の寄港地ホノルルに入港しました。日差しが熱いです。


ダイヤモンドヘッド





アロハタワーとプライド・オブ・アメリカ

真珠湾の戦艦ミズーリを見学しました。飛鳥Ⅱが接岸した岸壁の近くのバス停からアリゾナ記念館までThe Bus(路線バス)を利用して約45分です。(料金2.75ドル、1日券5.5ドル)

アリゾナ記念館では荷物の持ち込みが制限されているので、最初にビジターセンターで荷物を預けて(5ドル)、カメラのみ持って入場しました。チケットの購入はその後です。潜水艦や航空博物館など複数の施設個別や全ての施設に入館できるチケットもあります。私は、戦艦ミズーリのみに入館するチケットを購入しました。(29ドル)

ビジターセンターから戦艦ミズーリまではシャトルバスを利用します。戦艦ミズーリでは、岸壁で日本語のオーディオガイドが借りられます。


乗艦すると、日本語のガイドの方が声をかけてくれました。約30分間の日本ガイドツアー(無料)に参加できます。ミズーリ全般の説明、ミズーリ艦上での降伏文書署名、神風特攻隊の攻撃とそのパイロットの水葬について説明を受けました。その後、オーディオガイドに従って艦内を見学しました。

ミズーリに乗艦して驚いたのが美しい木甲板です。張替えが終わったばかりの甲板は飛鳥Ⅱより綺麗です。一部の木甲板は、湾岸戦争当時だったり、その前だったりですが、それでも全体的に綺麗な木甲板です。


1番主砲

美しい木甲板

降伏文書署名場所の銘板
署名式の写真

艦橋周辺は第二次世界大戦の頃から大きな改装が実施されていないとのこと。飛鳥Ⅱと比べて遥かに狭いブリッジです。


艦橋上の露天甲板から

艦橋

舵輪

湾岸戦争で使用された新しい兵器も搭載されています。




艦内は狭いです。居室は整然と並べられているのではなく、艦内の空きスペースに寝台が置かれたという感じです。


食堂

厨房

ドーナツ用キッチン

居室

スタッフの見送りを受け、退艦しました。


船尾

舷側

The Busに乗り、ワイキキに戻りました。

夜は、ワイキキのホリディーインでマジック・オブ・ポリネシアンショーを見ながら夕食を取りました。ジョン・ヒロカワのイリュージョンショーとポリネシアンダンスのショーです。ロブスターの食事、ワンドリンク付きで149ドルです。

今日は、何度もスコールがありました。夕食を終え飛鳥Ⅱに戻ると、雨脚が強いスコールがありました。


=>乗船記一覧
=>世界一周への道

ふなむしのページ
飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ乗船記