2018年 飛鳥Ⅱ
世界一周クルーズ乗船記
5月11日終日航海日
(北海)


北海油田のオイルリグ
位置:東経05-27 北緯54-55
天気:晴れ
気温:12℃(最高12℃ 最低9℃)

航海中に、洋上に何か特徴的なものがみつかると、船内放送が掛かります。手元にカメラがないとスマホで撮影です。強風でデッキに出られない時には窓越しに撮影です。何かの教室に参加中は見逃すこともあります。

毎日、夕食の時間帯に翌日の船内新聞が配達されます。飛鳥Ⅱの船内新聞はASUKA DAILYです。ASUKA DAILYを見ながら翌日の行動予定を立てます。

クルーズ前半は、各種ゲーム大会に参加していましたが、ヨーロッパに入り寄港地が多くなったので、ラウンジでピアノを聴きながらこのホームページを作る時間が長くなりました。

地中海に入るまではフィットネスで走っていましたが、寄港地で2万歩~3万歩くらい歩き回っているので、終日航海日は癒しの時間です。大西洋に入ったら、ランニングを再開しようと思っています。

毎日のスケジュールの中では、朝のラジオ体操と午前の社交ダンス教室初級は続けられています。


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キャビンの冷蔵庫には、ミネラルウォータ、日本茶、オレンジジュース、アイスサーバが入っていて、飲み物はなくなると補充されます。ミネラルウォーターがオマーン製からスペイン製に変わりました。横浜の「はまっ子どうし」が未開封のまま残っています。


スペイン、オマーン、日本

終日航海日の朝食はいつも和食です。けっこうボリューム多いです。真ん中には魚の干物が置かれます。ダイニングの真ん中には、果物、ヨーグルト、ジュース、コーヒ類が置かれて自由にとってくることができます。

周りの人を観察すると、”味噌汁はいらない”、”納豆は2個”、”ごはんは少なく” など、様々な要求が出ていますが、フィリピンクルーはよく対応できています。


朝食

夕食は、和食の回数が洋食より多いです。そこに、中華、イタリアン、和洋折衷が時々入ります。

洋食は、メインは5種類、デザートは2~3種類から選べます。スープは日により1~3種類です。和食はほとんどの場合、選択肢はありません。

いずれも量は少な目です。洋食の場合、メインを2種類注文することが多いです。和食の場合、11階のリドガーデンで夕食前に軽く食べてくることも多いです。


アムステルダムで仕入れた
ホワイトアスパラガスのトリュフと
シェリーヴィネガー風味

軽く燻製した岩魚のフィレ
胡瓜のラグー・ディール風味

★フリタッテンズッペ(スープ)


ウインナーシュニッシェル
(仔牛のカツレツ風)

あんこうのポワレ
バジル風味の白ワインソース

クグロフ 珈琲アイスを添えて

◆メインショー Yucca癒しのクリスタルボイス ~愛のシンフォニー ラブロマンス劇場へようこそ~
高いソプラノが綺麗です。クラシック中心の選曲でした。



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