2018年 飛鳥Ⅱ
世界一周クルーズ乗船記
4月12日 サラーラ(オーマン)

スルタン・カブース・モスク
位置:東経54-01 北緯16-57
天気:晴れ
気温:30℃(最高 30℃ 最低 27℃)

サラーラ港

サラーラは、かつて金と同じ価値があったといわれる乳香の積出港だったことから、古くから栄えた街です。


サラーラ入港

マースクのコンテナ船が出港していった

アラビア風の小型貨物船

サラーラの朝日

サラーラでは、アラビアンナイトショーのオプショナルツアーに申し込んでいましたが、ドライデー(お酒の提供、販売禁止日)と重なりオプショナルツアーがキャンセルになりました。やむなく、午前中にタクシーで街中を巡ってきました。

スルタン・カブース・モスクはまだ新しいモスクです。モスクの内部に入ると冷房が効いたような涼しさを感じます。


スルタン・カブース・モスク

中庭

モスク内部

モスク内部

モスク内部

アル・スフン宮殿は、国王がサラーラを訪問した際、宿泊します。


アル・スフン宮殿

乳香スヌークは、乳香や乳香を燃やすための香炉を中心に、生活用品も販売しています。


乳香スヌーク

飛鳥Ⅱの隣にはAIDA stellaが着岸しました。





飛鳥Ⅱでは、テンダーボートの点検や、野菜やミネラルウォータの積み込みをしていました。部屋のミネラルウォータの銘柄が近々変わるかも。






テンダーボートの点検?

野菜とミネラルウォーターの積み込み

お世話になった講師の方々や、楽しませてくれたエンターテイナーの方々が下船していきました。岸壁から去っていく車を見送っていると寂しい感じがします。入れ替わりに新たな講師やエンターテイナーの方々が乗船してきました。宜しくお願いします。
これらの光景はロングクルーズならではですね。

◆メインショー ローカルショー
サラーラの民族舞踊と音楽のローカルショーです。舞踊や音楽について何らの解説もないので、折角のローカルショーの価値が下がってしまいます。残念。恋愛の舞踊が主だったように感じました。







日付が変わるころ、AIDA stellaが出港していきました。





飛鳥Ⅱは午前1時に出港です。これから先は海上自衛隊の護衛を受けながら、海賊危険地帯を進みます。


=>乗船記一覧
=>世界一周への道

ふなむしのページ
飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ乗船記