ふじ丸
紅葉の小豆島・瀬戸内海クルーズ
1996年11月22日〜24日
(名古屋〜小豆島〜(瀬戸大橋)〜名古屋)

ふじ丸 商船三井客船
1989年建造
23,340総トン
全長167.0メートル 全幅24.0メートル

クルーズのしおり

毎年秋の恒例となっている名古屋発のクルーズに参加した。過去には高知、宿毛、宮崎等へ2泊3日の日程で開催されていますが、今年は二十四の瞳で有名な小豆島へ寄港しました。今年は人気が上々で、一週間後の11/29〜12/1にも全く同じ日程でもう一航海実施されました。

クリスマスの準備整った名古屋港

*日程

11/22(金) 18:30 名古屋出港
23(土) 10:00 小豆島着(坂手沖 沖止め)
17:30 小豆島発
20:00 瀬戸大橋西でUターン
24(日) 16:00 名古屋着

航路図

*乗客
今回の乗船客は499人で、MOPASの人が自主クルーズとしては、過去最高かもしれないと言っていました。おまけにオーバーブッキングもあって、乗船日の10日前に私の船室は変更になってしまいました。私のキャビンは和室の「平成」です。夜には修学旅行のように布団を並べて寝ました。
昼食や夕食はツーシッテイングでしたが、ワンシッティングの朝食や夜食の際にはさすがに500人はさばき切れず、行列ができることもありました。

*船長
このクルーズの船長は、11月1日に昇進したばかりの畠村船長でした。キャプテンズトークは今回が生まれて初めてと言うことでしたが、なかなか落ち着いた話っぷりでした。聞き手でクルーズコーディネータの大平さんが引き出す話題は、クルーズの初心者、ベテランのどちらもが興味を持つことができる内容で、予定の一時間があっという間に過ぎたキャプテンズトークでした。

明石海峡通過

*小豆島
小豆島では坂手沖に沖止めで、午前中は本船と映画村の桟橋間、午後は本船と坂手港間を通船が往復しました。私は、二十四の瞳の映画セットを展示した映画村と小豆島名産の醤油屋の博物館を見学しました。坂手港からの帰りには遠くに引退一日前の宇高連絡船讃岐丸を見ることもできました。 小豆島出港後は一旦針路を西に向け、イルミネーションのついた瀬戸大橋の下を通りしばらく進んだ後、反転して再び橋の下を通り帰路につきました。

二十四の瞳映画村
遠くに「ふじ丸」

煙突探検

坂手港沖のふじ丸

坂手港沖のふじ丸

坂手沖の「さんふらわにしき」と「ふじ丸」

*船内新聞

船内新聞

*レストラン

メニュー

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