2015 ボイジャーオブザシーズ
済州島・長崎クルーズB
(2015/5/1〜5/6)

ボイジャー・オブ・ザ・シーズ
(ロイヤルカリビアンインターナショナル)

2015 ボイジャーオブザシーズ
済州島・長崎クルーズ
@横浜〜済州島
A長崎〜東京
B船内(このページ)       


2014年の改装により変化したところを主に紹介します。

キャビン

バーチャルバルコニーの部屋にしてみました。ディスプレイがある点以外は、インサイドルームと同じです。

バーチャルバルコニー

常時、船尾からの画像が表示されていたと思います。 航海中はかなり不鮮明な映像でした。 夜か昼か、晴れか雨か(曇りか)が分かる程度の映像です。


メインダイニング

夕食の時間は旅行会社側が決定してしまい、要望を伝えることすらできませんでした。 日本人客は1回目に集中してしまうのが原因でしょうか。

メインダイニングの入り口 入口のディスプレイ

従来、ダイニングの入り口にはメニューが飾られていて今夜は何を食べようかとを確認していましたが、それが液晶ディスプレイに変更されて、メニュー操作で表示させます。

メインダイニング

朝食を含め和食の提供はありません。 朝食や昼食は時間帯により入場待ちの長い列ができていました。


ウィンジャマー(ビュフェレストラン)

いつ行っても空き席が見つかりません。ウンザリです。 焼きたてのオムレツコーナもありません。


チョップスグリル(ステーキレストラン)

ウィンジャマーと同じフロアにチョップスグリルができました。 ここはイタリアレストランのポルトフィーノがあった場所です。

フィレミニオンを注文しましたが、美味しいお肉でした。 残念ながら写真を撮リ忘れてしまい、かろうじてデザートのみ撮れました。
チョップスグリルは席料$35です。 乗船日は入りが悪いのかディスカウントしていました。

チョップスグリルのデザート

ジョバンニテーブル(カジュアルイタリアン)

ザ・ヴォルト(ディスコスタジオ)が改装されてレストランになりました。

ジョバンニテーブル

メインは肉料理中心ですが、前日ステーキを食べたばかりだったので、魚介類中心にメニューを選びました。

昼$20、夜$25の席料ですが、本クルーズではお昼は貸し切りだったみたいです。


イズミ(日本食レストラン)

バイキングクラウンのラウンジの左舷側、カードルームとして使われていた一画が、イズミになりました。
ここは席料ではなく、注文した料理ごとに料金が掛かります。(天ぷら$9、握り寿司$4(2貫)、盛り合わせ$11〜$16、石焼$12〜$15)

イズミ

カップボード(カップケーキ)

ウィンジャマーの左舷側にカップボードができました。カップケーキを作る教室も開かれていました。

カップボード

ラ・スカラ・シアター

改装前後の変化は感じませんでした。

2015年5月  2014年5月

スターラウンジ

5階船首のクレオパトラズ・ニードルは、改装されてスターラウンジになりました。

スターラウンジ(2015年5月) クレオパトラズ・ニードル(2014年5月)

スクーナーバー

4階船首のスクーナーバーは変化を感じませんでした。

2015年5月 2014年5月

Rバー

5階のシャンパンバーはRバーになりました。 Rとは「赤」の事でしょうか?

 Rバー(2015年5月)  シャンパンバー(2014年5月)

スポーツバー&アートギャラリー

4階のアクアリウムバーは改装され、左舷側はスポーツバー、右舷側はアートギャラリーになりました。

なお、バイキングクラウンにあったスポーツバーは、ダイヤモンドクラブ(クラウン&アンカー ダイヤモンド以上の専用ラウンジ)に変わっています。

スポーツバー(2015年5月) アクアリウムバー(2014年5月)
アートギャラリー(2015年5月) アクアリウムバー(2014年5月)

バイキングクラウン・ラウンジ

バイキングクラウンは左舷側、右舷側ともに大きな変化がありましたが、中央部のラウンジの変化は小規模です。 椅子のデザインが変わったり、カーテンが無くなったり。

2015年5月 2014年5月

船内表示

エレベータフォールの案内板がオアシスクラスと同じ液晶ディスプレイ式に変りました。自分のキャビンや目的場所への行き方が表示されます。 船内新聞が表示されるのでイベントの開始時間も分かります。

液晶ディスプレイの案内板

避難訓練時は、画面が避難場所の表示に変わっていました。

避難訓練時の表示

フォトショップ

船内で撮影された写真は、キャビン毎に仕分けされたフォルダー毎に入っているので探す必要がありません。 またシーパスカードをカードリーダに通すとディスプレイでも確認できます。 オアシスクラスと同じ方式です。 オアシスに乗船した時(2011年)よりディスプレイの台数も多く、大画面になっています。

本クルーズではカメラマンが写真を撮る度に被写体である私のシーパスカードを付属のカードリーダに通していました。これで写真とキャビン番号を結び付けています。 確かオアシスでは顔認証を利用していたはずですが、間違いが多いので方法を変えたのでしょうか? それともアジア人の顔は見分けが付かない?

フォトショップ

ブリッジ・オーバールック

入出港時は人気の場所です。 「ブリッジ・オーバールック」という名前が付いていたんですね。

 
ブリッジの様子 ディスプレイに表示された海図
左下はポッド型スクリューの角度

フローライダー

船尾スポーツデッキの大きな変更点はフローライダーが新設されたこと。 時間帯によりスタンドアップサーフィンとブギーボード(ボードを手に持って寝そべる)に分かれています。

ロッククライミングにも長い列ができていました。 過去に乗船したロイヤルカリビアンの船でこれだけ長い列を見たことがありません。

フローライダー ロッククライミングを待つ長い列