2011夏 九州旅行(1)
(2011/8/11〜15)


夏休みを利用して九州に行ってきました。

(1) さんふらわあ ぱーる(神戸〜大分)
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(2) えひめ (別府〜八幡浜)おれんじ九州(八幡浜〜臼杵)
(3) みやざきエキスプレス(宮崎〜大阪) 


8/11【さんふらわあ ぱーる】
(神戸六甲アイランド〜大分)

JR住吉駅から連絡バス(料金220円)に乗車し六甲アイランドのターミナルに向かいました。 お盆休みですが、バスは全員が座れる利用率です。

ターミナルで乗船手続きをしますが、大分港で船内待機(入港後1時間)する場合は、乗船手続きの際に申し出ます。 乗船手続きしている時に乗船時間になりました、

さんふらわあ ぱーる
ダイヤモンドフェリー

隣の岸壁には、阪九フェリーの「フェリーすおう」がいました。 さんふらわあより先に出港して行きましたが、残念ながらその出港風景を見落としてしまいました。

フェリーすおう
(阪九フェリー)

利用したのはスタンダードシングルです。 一晩過ごすのには充分な広さです。 窓がないのは残念ですが、船が何処を航行中かはTVの画面で分かります。

スタンダードシングルのキャビン

「今夜は混雑しそう」とのことで出港前に食事をとりました。 さんふらわあ ぱーるの夕食はバイキングで1500円。 季節に合わせたメニューもあり種類は豊富です。 座席はガラ空き状態でしたが、バイキングの列が遅くて一向に進みません。 出港時間までに食事を終えられないかと心配になりましたが、なんとか食後のコーヒーまで飲んでデッキにでることができました。 コストパフォーマンス的に満足できる食事でした。

さんふらわあ ぱーる出港時には銅鑼が鳴り、紙テープ投げのイベントがありました。 ちょっとしたイベントでも乗船客の船旅に対する印象が良くなれば嬉しいです。 紙テープの後始末が大変かもしれませんが続けてほしいです。

デッキと岸壁を繋ぐテープ
六甲連山が遠ざかる

明石海峡通過時は大勢の乗船客がデッキに出て大橋を見上げていました。

明石海峡大橋通過

レストランは営業終了後開放されているので、グループでゲームをする人や、携帯を操作する人達に有効に使われていた感じです。 無線LANが利用可能でしたが、利用人数の制限のためか?ログインできませんでした。

瀬戸大橋通過の際に、デッキに出て来た人はほんの僅かでした。

瀬戸大橋通過

 


夕べ良く眠れた人も眠れなかった人も同じ朝日を見ました。 私は充分睡眠が取れました。

瀬戸内海の日の出

遥か後方に関西汽船の別府行きが見えていました。 湿気が高く、朝から暑いです。

八幡浜行き さくら(宇和島運輸 雲の上から鶴見岳の頂上が見えています
大分入港

船内待機を希望したのは3〜4組ぐらいです。 入港後ゆっくり食事を取っている家族連れもいました。 私は朝食はパスして、シャワールームでシャワーを浴びてさっぱりした身体になりました。

船内待機を利用してパブリックスペースの写真を撮りました。 2008年建造のさんふらわあ ぱーるは、まだまだ新しさを感じます。 船内は明るく女性乗組員の数が多く、昔のダイヤモンドフェリーのイメージとは大分異なります。

ゆったりとしたプロムナード プロムナードに面した売店
ボードには日の出時刻が書かれています
レストラン エントランス(切り紙の飾り付けが夏らしい)
イベントの案内
@紙テープ投げ(毎週末)
Aジャズナイト(金曜下り、土曜上り)
B出港の銅鑼(毎航海)

入港と同時に下船すると大分駅行きのバスの便があります。  船内待機をするとこのバスには乗れませんが、少し歩けば路線バスが走る国道に出れるし、JR西大分駅までも徒歩圏内で、大分港の乗り場は便利な場所にあります。

大分港のさんふらわあ ぱーる

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